G-SHOCK初のWear OS搭載スマートウォッチが遂に誕生【G-SQUAD GSW-H1000】

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カシオ計算機は2021年5月15日に、GoogleのWear OS by Googleを搭載したG-SHOCKブランドのスマートウォッチを発売することを発表しました。

耐衝撃・20気圧防水の本格的なタフネススマートウォッチになっており、GPSやマルチセンサーを搭載し15種類のアクティビティと24種類の屋内ワークアウトに対応。

ブルー・レッド・ブラックの3色カラー展開で、価格は税込み88,000円。

スマオ

今までもスマートウォッチ的なG-SHOCKはあったけど、今回のモデルはWear OS by Googleを搭載したガチスマートウォッチ!

G-SQUAD GSW-H1000の特長・出来ること
  • G-SHOCK独自の耐衝撃構造+20気圧
  • 二重構造ディスプレ搭載
  • GPS+マルチセンサー搭載
  • 14種類のアクティビティと24種類の屋内ワークアウトに対応
  • Wear OS搭載でGoogleアプリのインストール
  • マイク搭載で通話も可能に
目次

G-SHOCK初のWear OS by Google搭載スマートウォッチ

国産スマートウォッチを求めている人は多くいると思いますが、日本メーカーのスマートウォッチはほぼ壊滅状態。

少ないながらもスマートウォッチを発売しているのはSONYとカシオ程度で、SONYに関しては独自路線のスマートウォッチを開発しており、Apple Watchの様にアプリの追加などの拡張性はありません。

カシオはG-SHOCKブランドでは「G-SQUAD GBD-H1000」を発売してきましたが、メールやSNSの通知に対応しているものの、やはり独自のOSを搭載したモデルで、出来ることは通常のG-SHOCKプラスアルファというスマートウォッチでした。

PRO TREKブランドではWear OS by Google搭載の「PRO TREK smart WSD-F30-B」を販売していますが、今回のG-SQUAD GSW-H1000がG-SHOCKブランドでは初のWear OS by Google搭載スマートウォッチになっています。

Wear OS by Googleを搭載しているので、LINEやGoogle Mapなどのアプリをプレイストアからダウンロードして使うことが可能に。

G-SHOCKのタフネスぶりはそのままに【耐衝撃構造+20気圧防水】

G-SHOCK初のWear OS by Google搭載のスマートウォッチですが、もちろんG-SHOCKの名前に恥じないG-SHOCK独自の耐衝撃構造と、20気圧まで対応の防水性能を実現しています。

ケースにはアルミ素材、裏蓋は耐食性に優れたチタン素材で、様々なタフネスシーンにも耐えられるガチなタフネススマートウォッチに仕上がっています。

二重構造ディスプレイ

G-SQUAD GSW-H1000のディスプレイは二重構造ディスプレイが採用されました。

二重構造ディスプレイは、時刻などの常時表示にはモノクロ液晶、地図や計測情報などの見やすさが必要な時には高精細に表示することが出来るカラー液晶の2つに分かれています。

状況に合わせてディスプレイを使い分けることで、バッテリーの消費を抑える事ができる仕様になっています。

発売は2021年5月15日

G-SHOCK初のWear OS by Google搭載スマートウォッチG-SQUAD GSW-H1000は、2021年の5月15日に発売になります。

カラーはブルー・レッド・ブラックの3色カラー展開で、価格は税込み88,000円。

Wear OS by Google搭載スマートウォッチだと何がすごい?

以前から発売しているG-SQUAD GBD-H1000でもSNSなどの通知機能があるスマートウォッチ的なG-SHOCKでしたが、今回Wear OS by Googleが搭載されたG-SQUAD GSW-H1000の場合、Googleアシスタントを使えたり、Googleのアプリをダウンロードして使えたりと、自分好みにカスタマイズする事ができるようになりました。

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Wear OS by Googleはその名の通り、Googleが開発しているスマートウォッチ用のOSのことです。

例えばLINEのアプリをインストールした場合には、通知はもちろんですが、文字を入力して返信する事もできます。更にG-SQUAD GSW-H1000にはマイクも搭載されているので、音声入力での返信にも対応しています。

他にもナビアプリをインストールすると、スマートウォッチ上で地図を見たりナビをしたりと、色々なアプリを追加出来るのがWear OS by Google搭載スマートウォッチの特長です。

今までのG-SHOCKは、スマートウォッチ的な機能(メッセージの通知)はありましたが、今回のG-SQUAD GSW-H1000が初めての本格的なG-SHOCKスマートウォッチになります。

スマオ

G-SHOCKのタフネスとスマートウォッチの便利さを両方満たすのが、今回のGSW-H1000!発売が楽しみ!

ただし、価格が88,000円と高額なので、ちょっと手が出しづらい・・・という人には、タフネス系のスマートウォッチは他にもあるので、これらのスマートウォッチもおすすめです。

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