【Amazfit GTSレビュー】常時点灯可能な高コスパスマートウォッチ!

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スマオ

こんにちわ!スマートウォッチ大好き人間のスマオ(@SmawatchJp)です。

スマートウォッチを中心にウェアラブル端末を多数発売しているメーカーHuami(ファーミ)から発売されているAmazfit GTSをレビューします。

Huamiスマートウォッチは、丸目フェイスのAmazfit GTR、タフネススマートウォッチのAmazfit T-Rexも持っているので、今回のAmazfit GTSでAmazfitシリーズ3つ目になるので、他の2つとも比較しながら紹介していきたいと思います。

スマオ

今回のAmazfit GTSはAmazfitからの提供になります!

目次

Amazfit GTSの特徴は?

Amazfit GTSはHuami独自のOSを搭載したスマートウォッチで、最大2週間のバッテリー持ちと、四角いスクエア型のディスプレイを搭載したデザインが特徴的なスマートウォッチ。

Amazfit GTSの特徴
  • 四角いスクエアタイプのデザイン
  • 最大2週間のバッテリーライフ
  • 5ATMの防水性能
  • 画面の常時表示
  • 24.5gの軽量スマートウォッチ
  • めちゃくちゃきれいな有機ELディスプレイ

Amazfit GTSを含むHuami製のスマートウォッチは、独自OSを搭載したスマートウォッチでApple WatchやGoogle製のOSであるWear OSなどを搭載したスマートウォッチに比べて電池持ちが良いのが特徴。

スマオ

いろんなスマートウォッチを使ってるけど結局バッテリー持ちが良いのを重宝しちゃうよね!

イギーくん

次世代モデルのAmazfit GTS 2も発売されているけど、価格が倍違うのでこの初代Amazfit GTSはコスパがよく、今でもおすすめ!

Amazfit GTSのスペックをチェック!

Amazfit GTSの重量
サイズ43.25 x 36.25 x 9.4mm
重量24.5g/41.5g(バンド込み)
素材アルミニウム合金・ポリマー
カラーブラック・グレー・ゴールド・ピンク・ブルー・レッド
通信規格Bluetooth 5.0/BLE
GPS搭載
センサー類BioTrackerTMPPGバイオトラッキング光学センサー
6軸加速度センサー
3軸地磁気センサー
空気圧センサー
周囲光センサー
バッテリー220mAh LiPo(最大2週間)
対応OSAndroid 5.0以降
iOS 10.0以降
防水性能5ATM

シリコンバンドというのもありますが、重さが41.5gと非常に軽量なので、付けっぱなしにしたい場合でも手首に負担がかかるような事がなく自然に付けていられます。

この軽量さでGPSやセンサー類もしっかり搭載してきているので、ワークアウト時の記録を取る時にも便利。

Amazfit GTS開封とデザインチェック

Amazfit GTS 箱

今回もらったのは本体がゴールドでバンドが薄いピンクのカラーのもの。なんでもシンプルな色が好きな私ですが、Amazfit GTSのゴールドは主張が強すぎず上品な感じなので気に入ってます。

Amazfit GTS 付属品
付属品はシンプル。本体・説明書・充電ケーブルの3点
Amazfit GTS 説明書
Huamiは外国の企業ですが、説明書も日本語での記載があるので安心
Amazfit GTSの充電器
充電は専用のケーブルが必要です。GTRとT-Rexと同じだったの使い回しが可能!
Amazfit GTSの充電方法
充電はマグネットでくっつくタイプ
Amazfit GTSの心拍数センサー
本体の裏側には充電端子と心拍数センサー
Amazfit GTSのバンド、取り外し方
バンドは後ろの金具で簡単に外すことが可能。バンド交換や汚れた時に洗うのも簡単。
Amazfit GTSの正面画像
カラーはゴールドですが、上品な感じ
Amazfit GTSの側面ボタン
物理ボタンはサイドに1つだけとシンプル

Amazfitシリーズのスマートウォッチは何個も持っているので、正直新鮮な気持ちはなかったんですが、電源を入れて思った第一印象が「画面がキレイ」という点。

スマオ

単純な解像度以外にもデザインなどで違うと思いますが、GTSが一番はっきりとキレイに見える・・・・気がする・・!

Amazfit T-Rex
Amazfit GTR
Amazfit GTS
左からT-Rex・GTS・GTR
スマオ

ちなみに腕周りが18センチの男である私が装着するとこんな感じになります。

ウォッチフェイスも簡単に変更可能

スマートウォッチは簡単にウォッチフェイス(文字盤)デザインを変更することが出来るのも普通の時計と違うポイントですが、Amazfit GTSは100種類以上のウォッチフェイスが最初から用意されており、簡単に変更することが可能です。

スマオ

ウォッチフェイスの変更方法は2つ。GTS本体のウォッチフェイスを長押しして変更する方法と、接続しているスマホのZeppアプリから変更する方法

Amazfit GTS ウォッチフェイス変更方法
GTS本体でウォッチフェイスを変更する場合は3つのウォッチフェイスしか選べない
Amazfit GTSウォッチフェイスの種類
スマホ側で100種類以上のウォッチフェイスから変更可能

ウォッチフェイスのうち2つのデザインに関しては、モジュラー情報ウォッチフェイスといって、心拍数や天気などのを個別に設定する事が可能です。

Amazfit GTSモジュラー情報ウォッチフェイス
天気・歩数計・心拍数・バッテリー残量など表示を個々に設定可能
スマオ

AmazFacesというサードパーティーのアプリをインストールすると、世界中のユーザーが自作したかっこいいデザインのウォッチフェイスを入れれます!

AmazFaces
AmazFaces
開発元:Stanislav Topanov
無料
posted withアプリーチ

常時点灯機能にも対応

スマートウォッチの弱点として、腕を上げる動作をしないと画面が表示されないという点がありますが、Amazfit GTSは画面の常時点灯にも対応しています。

画面の常時点灯モードにするとバッテリーの持ちは半分になってしまいますが、もともと最大2週間というバッテリー持ちのGTSは半分になったとしても1週間使うことができるので、充電頻度はそこまで高くなりません。

スマオ

常時点灯モードは通常のウォッチフェイスと異なる専用モードになっちゃうけど、腕を上げればすぐに通常のウォッチフェイスが表示されますよ。

Amazfit GTSの機能は?

Amazfit GTSのメニュー

スマートウォッチを持っている人も持っていない人も、Amazfit GTSは一体何が出来るのかが気になると思います。実際に使いながらAmazfit GTSの機能を紹介したいと思います。

Amazfit GTSで出来ること
  • LINE・メール・Twitterなどの通知
  • 心拍数・睡眠などの生活ログ
  • スマホのミュージックリモコン
  • ワークアウト
  • GPSでの計測
  • 時間を確認する

アプリのインストール

Zeppの管理画面

Amazfit GTSを使うには当然スマートフォンとの接続が必要ですが、ただ接続するだけではなく専用のアプリ「Zepp(旧Amazfit)」をインストールする必要があります。

ウォッチフェイスの追加や、Amazfit GTSへ通知する項目、他にワークアウトや心拍数の記録などもZepp上で設定・確認することができます。

Zepp(元のAmazfit)
Zepp(元のAmazfit)
開発元:Huami Inc.
無料
posted withアプリーチ

LINEやメールなどの通知

スマートウォッチの基本的な機能である通知機能。Amazfit GTSでももちろん可能です。スマートフォンにインストールしているアプリから、GTSに通知したいアプリを個別に設定することも可能です。

Zeppのアプリ通知選択画面
通知が必要なアプリののみの選択も可能
Amazfit GTSのLINE着信テスト

こんな感じでLINEの通知もAmazfit GTSで表示してくれます。見逃した場合でも通知を後から確認する事も可能です。

Amazfit GTSの通知確認画面
スマオ

スマホを取り出さずに通知を確認できるのはやっぱり便利だよね!

心拍数や睡眠などの計測

健康面の管理をするためにスマートウォッチの購入を検討している人もいると思います。Amazfit GTSは心拍数や睡眠ログの計測をすることができます。

睡眠ログは深い眠り・浅い眠り・覚醒の3つを検出してくれます。覚醒は覚えてなくても寝てる間に何回か目が覚めているときの記録のことです。睡眠スコアを採点してくれるので、質の良い睡眠ができているかわかりやすくデータ化することができます。

スマオ

睡眠ログを取ろうとしてスマートウォッチを付けたまま寝ることも多いんですが、ごついスマートウォッチだと寝てる間に外してしまうことが結構あります。Amazfit GTSは軽量で付け心地が良いので今の所外さずに朝まで付いています!笑

GPS搭載でワークアウトが楽しい!

Amazfit GTSの走行ログ

スマートウォッチを選ぶ時に健康管理機能を重視する人も多いと思います。その中の一つに運動量や強度を計測してくれるワークアウト計測がありますが、Amazfit GTSもワークアウト計測に対応しています。

Amazfit GTSが対応しているワークアウト

ランニング・トレッドミル(ランニングマシン)・ウォーキング・サイクリング・室内バイク・屋外水泳・屋内水泳・クロストレーナー・クライミング・トレイルラン・スキー・エクササイズ

Amazfit GTSはGPSを搭載しているスマートウォッチなので、ワークアウトの時などに走行したルートや走行速度などを計測することができます。

GPSを搭載しているので走行したルートを記録し、あとでルートの確認をマップ上で見ることも可能です。その他も走行速度や平均速度・最高速度・心拍数・消費カロリー・高度などの記録をしてくれます。

Amazfit GTSのバッテリー充電速度をテストしてみた。

Amazfit GTSは通常の使い方の場合には、1日8%〜10%程度のバッテリーが消費されるので、スマートウォッチの中では充電頻度は高くありません。

そこで大事になってくるのが、充電速度。出かけようとした時に充電が切れていた場合などにどのくらい充電すればどのくらいのバッテリを充電できるのかしっておくのも重要です。

スマオ

実際に0%から100%になるまでどのくらいの時間がかかるのが検証してみました!

10分13%
20分25%
30分38%
40分54%
50分69%
60分79%
70分90%
80分99%
96分100%

Amazfit GTSは10分の充電で13%のバッテリーが充電できたので、朝出かける前に10分間だけでも充電すれば1日分のバッテリーは十分に確保できるという結果になりました。

Amazfit GTSのポイントまとめ

Amazfitシリーズのスマートウォッチは今回で3つ目になりますが、タフネスデザインのAmazfit T-Rexと丸形スマートウォッチのAmazfit GTR。そして四角いスクエア型のデザインである今回のAmazfit GTS。

3つともに完成度は高く、バッテリーライフも長いのが特徴的なシリーズになっています。出来ることに大きな違いはないので、デザインで選んでも問題ないと思いますが、今回のAmazfit GTSの方が優れている優位点がいくつかあります。

  1. 四角い画面で表示が見やすい。
  2. 軽量で手首への負担が少ない。
  3. モジュラー情報ウォッチフェイスでカスタマイズが可能
スマオ

デザイン以外でもこの3つがGTS独自の特徴!

シンプルなデザインと、必要な機能をしっかり抑えて1万円台で買えるコスパの良いAmazfit GTSはスマートウォッチデビューしたい人にもおすすめのスマートウォッチです。

スマオ

他にもAmazfitシリーズのスマートウォッチをレビューしているので、気になる方はチェックしてくださいね。

【Amazfit T-Rex Proレビュー】進化したタフネススマートウォッチの実力は?
【Amazfit GTR2レビュー】現時点でベストのスマートウォッチ!
【Amazfit Bip U Proレビュー】Alexa対応のシンプルスマートウォッチ

スマオ

You Tubeに動画もアップしてるよ!

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