スマートウォッチも一般的になってきた最近では、一般的なデザインだけではなく様々なデザインのモデルが販売されています。
今回紹介するC20 PROは、スクエア型(四角)のデザインを採用したスマートウォッチですが、アップルウォッチなどと違い、G-SHOCKのようなゴツく頑丈なデザインを採用しています。
タフネス感が強めのスマートウォッチだけどデザインだけじゃなくて、機能も結構充実!
値段も手頃で安っぽさもないから、タフネス系のごっついスマートウォッチが欲しいならおすすめ!
デザインチェックと付属品紹介!
まずはC20 PRO最大の特徴と言っても良いデザインからチェック!
G-SHOCK系のタフネス系統スマートウォッチだけど、スクエア型なのが結構珍しくてかっこいいです!
箱を開けるとこんな感じで収まっています。安っぽさはないけど高価格帯のスマートウォッチではないので化粧箱は結構シンプル。
カラーはブラックとオレンジの2カラーで、今回のC20 PROはオレンジ!でもオレンジと言ってもサイドだけでブラックが基調になっています。
サイドにはボタンが4つあるように見えますが、実際は右側の2つだけがボタンで左側の2つはダミーになってます。
背面には、様々な健康管理測定をするためのセンサーと、充電用の端子が配置されています。
C20 PROは心拍数や血中酸素濃度など、最近のスマートウォッチなら付いていて当たり前の健康管理機能も搭載されていますが、なんと血圧測定機能も付いています。
血圧測定機能に関しては、ほぼデタラメです。この価格帯のスマートウォッチで腕で血圧を測ることはほぼ出来ないので、血圧を本当に測りたい人はC20 PROに血圧機能を期待して買うのはやめましょう。
手首が18センチの男が付けるとこんな感じ。
悪くないよね!結構かっこいいと思う。
質感も悪くないですね。
高級感はないって言ったけど、ちょっと高級感もあるかも・・・実売5,000円ちょっとのスマートウォッチとしてはかなり良い質感!
付属品はかなりシンプルです。
C20 PRO用の画面保護フィルムもありますが、C20 PROの画面は傷防止スクリーンを使っているので、傷が付きにくくフィルムを貼る必要はあまりないかもしれません。
実際に腕を壁とかにガンガンぶつける自分が2週間使ってみましたが、傷らしい傷は付いていないので、実際に結構頑丈にできてると思います。
充電に関しては、専用の充電ケーブルを使います。実際に100%充電してからバッテリーがなくなるまでは丁度1週間くらいでした。
1週間持てばいいね。アップルウォッチとかは毎日充電が必要だから正直めんどくさい。
実は高機能なスマートウォッチ!出来る機能を紹介!
何度もいいますが、C20 PROは5,000円ちょっとで買えるスマートウォッチで、決して高いとは言えないスマートウォッチです。なんなら安い部類に入ります。
ですが、実際にはいろいろな機能が盛りだくさんに搭載されているので、満足度は結構高いスマートウォッチだと思います。
C20 PROで使える機能を紹介したいと思います!
まずは基本。アプリの通知機能
スマートウォッチで一番使う機能は、連携しているスマホに来た通知をスマートウォッチにも通知出来る機能です。
例えばLINEのメッセージが来た時でも、スマホを取り出して確認しなくてもC20 PROに通知が来て内容までチェックすることが出来ます。
返信をすることは出来ませんが、両手がふさがっている状況やスマホをかばんの中に入れている場合などに簡単にメッセージ内容がチェックできるのはかなり便利。
こんな感じでLINEが見れるのは本当に便利。スマホを取り出す回数が激減します。
返信はすることが出来ません。アップルウォッチなどの一部の高価格スマートウォッチであれば返信も出来ます。
注意点としては、スマホに来たアプリの中で、どのアプリの通知をC20 PROにも通知するか選べるんですが、もう少し価格帯の高いスマートウォッチであれば、すべてのアプリを一個ずつ通知するかしないか選択することが出来ますが、C20 PROの場合は有名アプリ以外は個々に設定できず、全て通知しないか通知するかを選ぶ必要があります。
LINEやインスタグラム、ツイッターなどは個々に設定出来るけど、それ以外は「その他」で全部通知するか全部通知しないかの2択になってしまうのね。
健康管理機能も充実
先程ちらっと言いましたが、スマートウォッチ、特に価格帯の安いスマートウォッチの健康管理機能は正直信用出来ないところもあります。
目安や楽しみとして健康管理であれば問題ありませんが、病気を持っているような人で健康管理をこのC20 PROでもしようと思ってる人にはおすすめできません。
あくまでも数字は参考程度に思って使うようにしましょう。
まずは心拍数の表示から紹介します。
そもそもスマートウォッチは、スマホと連携することで使うことが出来るアイテムで、C20 PROは「Da Fit」というアプリをスマホにインストールする必要があいます。Da Fitのアプリ上でも情報を確認したり、C20 PRO本体で確認する事もできます。
毎日の歩数もこんな感じで自動的に記録してくれますよ〜。
睡眠ログの計測は、地味に精度が高めで実際に寝た時間と起きた時間がほぼ正確に記録されてた!
血中酸素濃度の計測も可能!
スピーカー&マイク搭載で電話も可能!
スピーカーとマイクが搭載されているスマートウォッチもある程度価格が高いモデルになってきますが、C20 PROにも搭載されています。
これも地味に驚きで、5,000円のスマートウォッチには珍しい!
マイクとスピーカーが付いてるから通話もスマホを取り出さないで刷ることができるよ!
通話機能は、電話を受けるだけではなく発信もスマホを出さずにC20 PROだけですることが出来ます。
C20 PROで通話をするということはスマホのスピーカーモードのように周りに相手の声がダダ漏れになるので、街中など人が多い場所では使うことは少ないですが、家でスマホを充電している時などスマホを置いたまま通話出来るので地味に便利です。
私はバイクが趣味なので、バイクを弄ってるときなんかに電話をするときに使ったりしますよ!便利!
C20 PROのまとめ
C20 PROは買いやすい価格と、タフネスなデザインと性能が揃ったおすすめなスマートウォッチです。
・タフネスデザイン
・買いやすい値段
・健康管理機能が豊富
・マイク&スピーカー搭載
スマートウォッチは大きく分けてアプリなどのインストールも可能なアップルウォッチ系の高機能スマートウォッチと、機能を絞ったシンプル系スマートウォッチに分かれますが、このC20 PROはシンプル系スマートウォッチの中で最近搭載されている機能がほぼ搭載されています。
初めてのスマートウォッチとしても良いし、初めてじゃなくてもラフに扱えるタフネスなスマートウォッチが欲しい人はチェックしてみても良いと思います。