今回は、Fitpoloというメーカーから販売されているスマートウォッチ。ID208BTをレビューしたいと思います。
スマートウォッチは安ければ2,000円くらいから、高ければ数十万のものまでありますが、今回レビューするID208BTは5,000円ちょっとで買えるスマートウォッチの中ではかなり機能が多いスマートウォッチになっています。
・5,000円台で購入できるお手軽な価格
・心拍数、血中酸素などの計測機能ももちろん搭載
・スマホを取り出さずに通話が出来るマイク&スピーカー搭載
・アレクサにも対応
・Android・iPhoneの両方に対応
Fitpolo ID208BTのデザインチェック
FitpoloのスマートウォッチID208BTは、デザイン的にはスクエアタイプのいわゆるApple Watch型のスマートウォッチになっています。
スマートウォッチのデザインは一般的な腕時計型の丸い形と、Apple Watchタイプのスクエア型がありますが、スクエア型の方が通知などの文字を見るときには便利。
デザインの好みは人それぞれだけどね。
スクエア型が嫌いじゃなければ、ID208Tは一般的なデザインなので馴染みやすいよ。
右側には物理ボタンが付いており、ここを押すことでメニューを呼び出すことが出来ます。
ID208BTは5,000円ちょっとで買えるスマートウォッチとしては珍しく、通話機能も付いているので、マイクとスピーカーも搭載!これはスピーカーの穴!
裏面は心拍数や血中酸素濃度を計測すうためのセンサーと、充電端子が付いています。
ちなみに充電する時はこんな感じ。マグネットタイプなので近づけるだけでパチっと引っ付くようになっています。
バンドはシリコンバンドで、つけ心地も良いので睡眠ログを取りたい場合付けたまま寝たとしても、気にならないつけ心地になっています。
デザインに関しては、特に目新しいデザインではなくこの価格帯ではよくあるデザインになっていますが、逆に言えばオーソドックスで飽きが来ないし若い人からおじさんおばさんまで誰でも付けられるデザインになっています。
FitpoloのスマートウォッチID208BTの使い方は?
今までスマートウォッチを使ったことがある人であれば、このID208BTを使うのは問題ないと思いますが、初めてのスマートウォッチという人も多いと思います。
価格も安いからデビュースマートウォッチにもいいしね!
スマートウォッチは、基本的にスマートフォンと接続連携することで様々な機能を使うことが出来るようになります。
というより、スマホと接続しないとただの腕時計として使うこともできません。
一度、スマホと接続すれば、時間を確認するのはもちろん。身につけているだけで心拍数やストレス、睡眠計測などを自動的に行なってくれます。
まずは、ID208BTとスマホを接続することからはじめましょう〜!
アプリ「Very fit」をインストール
FitpoloのID208BTをスマホと連携するためのアプリは「Very fit」というアプリになります。
ID208BTはAndroidのスマホでもiPhoneでもどちらでも使うことが出来るので、Google PlayでもApp Storeのどちらでもアプリをダウンロードすることが出来ます。
アプリをインストールすることで、LINEやメールの通知がID208BTで受けれるようになったり、身につけているだけで心拍数やカロリー消費量、睡眠ログ、血中酸素濃度、ストレスなどを自動的に計測してくれるようになります。
常に身につけておくスマートウォッチと健康管理は相性が抜群!
他にも通知するアプリの設定や、スマートウォッチの文字盤の変更など様々な機能がアプリ上で行こなえるようになります。
Fitpolo ID208BTで使える機能
次に詳しく、ID208BTで使える機能、何が出来るのか、実際に使いながら紹介していきたいと思います。
スマートウォッチの基本!通知機能
スマートウォッチを初めて使う人が、一番便利だと感じるのはスマートウォッチ通知機能だと思います。
スマホにLINEやメール、アプリの通知などが来た場合、スマホを見ないと行けなかったのが、スマートウォッチだけで確認することが出来るようになります。
ポケットからスマホを取り出さないでも、誰からどんなLINEが来たかなんかをチェックすることが出来ます。
豊富な健康管理機能
スマホと違い、腕につけるスマートウォッチは体の健康状態を知るのにはベストなガジェットです。ID208BTにも多くの健康管理機能が搭載されています。
・心拍数
・血中酸素濃度
・睡眠ログ
・歩数計
・ストレスチェック
こんな感じで、スマートウォッチ上でもデータを確認することが出来ますが、アプリ上では週単位月単位で健康ログを確認することが出来るので、睡眠不足や運動不足などのチェックも簡単にすることが出来ます。
自分の平均心拍数や平均睡眠時間などがひと目で分かるようになっています。数値化すると分かりやすくていいですよね。
通話機能は地味に便利
ID208BTの目玉機能のひとつが、通話機能になっています。スマートウォッチで通話が出来るモデルは少なくありませんが、基本的には価格が高いスマートウォッチに搭載されている機能です。
5,000円ちょっとで買えるスマートウォッチに搭載されているのは驚き。
通話は着信だけではなく、ダイヤルも搭載されているのでスマホを取り出さずにダイヤルして電話をかけることも出来ます。その他にも通話履歴から電話をかけたり、登録した連絡先にワンタッチで発信なんてことも出来ます。
アレクサにも対応
そしてID208BT2つ目の目玉機能がアレクサを搭載していること。アレクサを起動して話しかけることで天気を確認したり、アレクサ対応のスマートデバイスを持っていれば音声で電気を付けたり消したりすることが出来ます。
アレクサも5,000円ちょとのスマートウォッチに付いているなんて結構驚き!
スマートウォッチID208BTまとめ
スマートウォッチは低価格の物から高価な物まで沢山ありますが、このID208BTのすごいところは5,000円ちょっとでアレクサと通話機能が搭載されている点になります。
スマートウォッチに求められる通知機能や、健康管理機能は正直どのスマートウォッチでも搭載されている機能ですが、アレクサと通話機能に関しては、5,000円ちょっとのスマートウォッチにはほぼ搭載されていません。
この2つだけでもID208BTを買う価値がある!
普通におすすめだよ。