どうも!スマートウォッチ大好き人間のスマオ(@SmawatchJp)です。
場所を選ばないシンプルなデザインと、最大で24日間のバッテリー持ちで人気のAmazfit GTRの後継機。Amazfit GTR 2が日本でも発売される事が決定しました。
Amazfit GT2シリーズから待望のGTR2が近日発売予定!!
— Amazfit Japan (@AmazfitJapan) November 10, 2020
皆さん期待して待っていてください! pic.twitter.com/93zBdIbgdJ
既に海外では発売が開始されていますが、日本ではまだ発売されていません。
Amazfit GTRと比較しながら、Amazfit GTR 2の進化ポイントをまとめたいと思います!
Amazfit GTR2のデザインチェック
Amazfit GTRはシンプルでどんな場面でも使いやすいデザインが特徴の1つですが、Amazfit GTR2もAmazfit GTRのデザインを継承したシンプルなデザインになっています。
先代に比べてAmazfit GTR2はより洗練されたデザインとなっています。特にベセルが細くなり、いままでかっこいいと思っていたデザインのAmazfit GTRもAmazfit GTR2に比べると古臭く見えてしまいます。
ディスプレイサイズは1.39インチと変わりませんが、Amazfit GTRが47.2 x 47.2 x 10.75 mm、Amazfit GTR2が46.4 × 46.4× 10.7mmと、一回り小さくなっています。
サイドボタンは変わらず。右側に2つという配置になっています。
Amazfit GTRは3つのバリエーションがありましたが、Amazfit GTR2は現時点でクラシックエディションとスポーツエディションの2種類のみ。
Amazfit GTR2の進化ポイントとスペックは?
先代のAmazfit GTRもスマートウォッチに必要な機能は多く備わっていましたが、当然2になり更に機能はパワーアップされています。
スペック | Amazfit GTR2 | Amazfit GTR |
サイズ | 1.39インチ 46.4 x 46.4 x 10.7 mm | 1.39インチ 47.2 x 47.2 x 10.75 mm |
ディスプレイ | 1.39 “AMOLED、解像度454×454、326 ppi | 1.39 “AMOLED、解像度454×454、326 ppi |
バッテリー | 471mAh | 410mAh |
重量 | 31.5〜39g(本体のみ) | 36〜48g(本体のみ) |
GPS | 搭載 | 搭載 |
GPSや心拍数、睡眠計測機能などは先代から当然引き継いでいますが、Amazfit GTR2からの新機能も!
- 音声アシスタントのAlexaに対応
- マイクとスピーカーが搭載
- 3GBのミュージック保存が可能に
- ワイヤレスイヤホンとの接続が可能に
- 血中酸素濃度計測・ストレス計測
音声アシスタントAlexaに対応!
常に身につけているスマートウォッチと、音声アシスタントの相性は良いですがAmazfit GTR2はAlexaを搭載してきました。
Amazon Alexa対応のガジェットを持っていない人にはあまり意味がありませんが、スマート家電を使いこないているような人の場合には、Echo Dotがない場所や、スマホを取り出す必要もなく、Amazfit GTR2に語りかけるだけでOK
マイクとスピーカーを搭載!
先代には搭載されていなかった、マイクとスピーカーが搭載されました。
これによって、電話の着信があった場合でもスマホを取り出さずにAmazfit GTR2のみで通話をしたり、Alexaに話しかけることが可能になりました。
3GBのミュージック保存に対応
Amazfit GTR2には3GBの音楽保存用ストレージが搭載されているので、最大で600曲まで保存することが出来ます。
先代ではスマホの音楽再生リモコンとして使うことが出来ましたが、これはスマホを持ち歩くことが前提になっているリモコン機能だけでした。
Amazfit GTR2では、本体に音楽の保存が出来るので、例えばランニングなどに出かける場合もスマホなしでAmazfit GTR2だけで音楽再生をすることが出来ます。
ワイヤレスイヤホンとの接続が可能に
Amazfit GTRとワイヤレスイヤホン(Bluetooth)の接続が出来るようになったのもAmazfit GTR2の特徴的なポイント。
音楽再生時や通話があった時に、Amazfit GTR2単体でも聞くことがができますが、街中なんかだと恥ずかしいですよね・・・。
ワイヤレスイヤホンとの接続ができるようになったので、音楽再生も通話もイヤホンで可能になりました。
血中酸素濃度計測・ストレス計測
先代も心拍数や睡眠ログなどの計測をすることは出来ましたが、Amazfit GTR2は更に血中酸素濃度の測定やストレス測定にも対応しています。
より健康状態のチェックがしやすくなったね
Amazfit GTR2の価格は2万円前後?!
気になるAmazfit GTR2の価格ですが、中国本土の場合スポーツエディションが999元(約16,000円)・クラシックエディションが1099元(約17,500円)
アメリカの場合スポーツエディションが179.99ドル(約19,000円)・クラシックエディションが199.99ドル(約21,000円)
という価格設定になっているので、日本での発売される場合は2万円前後と予想されます。
AmazonだとAmazfit GTRの価格も頻繁に変わって、クーポンの有り無しなどで価格が安定しないけど、Amazfit GTR2の発売スタート時は2万円前後・・・・じゃないかな
Amazfit GTR2進化ポイントまとめ
Apple WatchやWear OS by Googleを搭載したスマートウォッチに比べて、バッテリーの持ちが長い特徴を持つのが、各メーカーが独自に開発している独自OS搭載スマートウォッチです。
今回のAmazfit GTR2もHuamiが独自に開発しているOSを搭載したスマートウォッチですが、Apple WatchやWear OS by Googleをのスマートウォッチの比べて、出来ることは少なく、あとからアプリの追加などは出来ません。
ですが、多くの人がスマートウォッチに求める機能を搭載しているので、満足度は高いスマートウォッチです。
安っぽさもないし、2万円前後とお求めやす価格。2が出たら絶対買う!