こんにちわ!スマートウォッチ大好き野郎のスマオ(@SmawatchJp)です。
最強と言っても良いかもしれないハイコストパフォーマンスのスマートウォッチ「Mi Smart Band 4」をレビューします!
Mi Smart Band 4(Mi band 4)は中国のスマホメーカーXiaomi(シャオミ)が販売しているアクティブトラッカータイプのスマートウォッチです。去年正式に日本でも上陸し、販売を開始しました。
今回レビューするのは、グローバルモデルなのでメニューなどは英語表示ですが、通知の内容(LINE・メール)などは日本語での表示が可能になっています。
正式に日本でも販売を開始しているので、日本正規代理店で購入した場合にはメニューも日本語に対応しています。
- 3,000円台で買える安いスマートウォッチ
- 20日間充電無しで使えるロングライフバッテリー
- 日本語表示にも対応
- LINEや電話の通知もしっかりと
- 心拍数や睡眠ログなどの健康管理も
【特長】Mi Smart Band 4で出来ることは?
スマートウォッチと言っても、色々なメーカーから様々な機能がついた物が販売されており、それぞれに機能は違います。
Mi Smart Band 4はスマートウォッチの中では、運動や睡眠ログ、心拍数などの記録がとれる、アクティブトラッカータイプのスマートウォッチになります。もちろんスマホに来たLINEや電話の着信なども通知しれくれるので、健康目的以外の人でもおすすめできるスマートウォッチです。
スマートウォッチに求める一番の機能は、スマートフォンに来た電話やメール・LINEなどを通知してくれる事という人も多いと思いますが、Mi Smart Band 4は電話、メールやLINE・Twitterなどの各種SNSの通知はもちろん、心拍数や睡眠ログの計測なんかもしてくれます。
Mi Smart Band 4で何が出来るか詳しく説明していくね!
①スマートフォンに来た通知を確認出来る
スマートウォッチの一番基本的な通知機能ですが、Mi Smart Band 4でももちろん可能です。さらに、スマートフォンに来た通知全てを受信せずに、自分の好みで通知するアプリを選択する事が出来ます。
②心拍数チェック(Heart Rate)
Mi Smart Band 4は、アクティブトラッカータイプのスマートウォッチになるので、24時間ほぼ付けっぱなしにして使おうと考えている方も多いと思います。
Mi Smart Band 4には心拍数センサーが搭載されているので、付けている間、24時間心拍数を計測する事が出来ます。Mi Smart Band 4本体でも心拍数の確認は出来ますが、連携しているスマホでもグラフで確認出来るので、健康管理に役立ちます。
③ワークアウト(Workout)
Mi Smart Band 4で測定出来るワークアウト(運動)は、ランニング・ウォーキング・トレッドミル(ランニングマシン)・サイクリング・エクササイズ(筋トレ)・スイミングになります。
3軸加速度計+ 3軸ジャイロスコープを搭載していることで、より正確なワークアウト計測をする事が出来ます。
④ステータス(Status)
ステータスは、一日の歩数・移動距離・消費カロリーを確認する事が出来る機能になっています。
⑤天気の確認(Weather)
Mi Smart Band 4自体にはGPSが搭載されていませんが、スマホのGPSと連動して現在地点の天気・天気予報を表示してくれる画面です。最高気温と最低気温も表示してくれるので、スマホを見ずに天気を確認出来るのは地味に便利な機能です。
⑥通知(notifications)
Mi Smart Band 4は連携しているスマートフォンに来た通知を表示してくれますが、見逃した場合でもあとからまとめて確認する事が可能です。
⑦スマホの音楽リモコン機能
Mi Smart Band 4にはスピーカーが搭載さていないので、音楽再生をする事ができませんが、スマホで再生している音楽のリモコンとして使うことが出来ます。
曲送り・曲戻し・一時停止・再生が出来るのと、現在再生されている曲の曲名が表示されるので、スマートフォンをポケットやかばんのなかに入れたままでも、聞きたい音楽を再生出来るは地味に便利な機能ですよね。
Mi Smart Band 4に必須なアプリ「Mi Fit」のインストール
ここまでざっくりとMi Smart Band 4で出来ることを紹介してきましたが、Mi Smart Band 4を使うのに必須なアイテムが「Mi Fit」という専用のアプリになります。
Mi Fitをインストールすることで、スマートフォンとMi Smart Band 4を連携する事ができ、様々な情報の共有や設定を行う事が出来ます。
推奨というよりも、Mi Fitをインストールしないとスマートウォッチと使うことが出来ません!入れないとだめです!必須です!
アプリをダウンロードして、アカウントの作成をする必要があるので、メールアドレス・身長・体重などを登録しておきましょう。スマートフォンとMi Smart Band 4を近づけてペアリングしてください。
ペアリングが成功すると、Mi Smart Band 4とスマートフォン上のMi Fitが連携するので、Mi Smart Band 4で計測した心拍数や、歩数・睡眠などのログが自動的にMi Fitにも転送され、確認する事ができるようになります。
Mi Smart Band 4の通知設定
Mi Fitのインストールが出来たら、色々な設定を行うことができるようになります。例えば、スマートフォンに来た通知の中らから、Mi Smart Band 4にも通知したいアプリを選択するのもMi Fitから行うことが出来ます。
以上の手順で、Mi Smart Band 4に通知するアプリを選択する事が出来ますよ!
Mi Smart Band 4のバンドは交換可能!
Mi Smart Band 4は純正だとシリコン製のバンドがついていますが、純正以外にも色々な種類のバンドが多数販売されているので、好みで付け替えるのもおすすめです。
Mi Smart Band 4を充電する時にはバンドから本体を外す必要がありますが、意外とコツが必要なので外し方も紹介したいと思います。
純正のシリコン製バンド以外にもレザーや、ナイロン、金属製のものまで多数販売されているので、自分好みのものを選びましょう!
Mi Smart Band 4の充電時間は?バッテリーはどのくらい持つ?
Mi Smart Band 4は最大20日間充電不要のスタミナバッテリーも特徴的ですが、最大は最大。実際に使ってみてどのくらいバッテリーが持つのか試してみました。
当然使い方によって持ちは違うんですが、私の場合にはお風呂に入る時以外の1日23時間ほど付けっぱなしの状態で、1日50通の通知、ディスプレイの輝度は最大の5の状態で、11日間でバッテリーが切れました。
おそらく輝度を最大の5にしたい事でバッテリー消耗が早かったと思いますが、スマートウォッチで11日間でも十分長い部類に入るので、不満はありません。
そして、バッテリーの持ちと同じ様に重要なのが、充電速度です。充電速度に関しては0%から100%まで90分で完了したので、もし朝起きてバッテリーが0%になっていたとしても10分ほど充電すれば1日持つ程度のバッテリーを充電する事は可能です。
Mi Smart Band 4はコスパで考えれば最強のスマートウォッチ
私はスマートウォッチを今まで何十台と使ってきましたが、結局スマートウォッチで重要になってくるのは「バッテリー持ち」「スマホの通知」の2つになります。
もちろんApple WatchやwearOSを搭載したスマートウォッチは出来る機能も多く、スマホを出さずにほとんどの事ができてしまいますが、値段は10倍〜20倍と差があり。バッテリーも1日程度しか持ちません。
バッテリー持ちとスマホの通知、あとは心拍数や睡眠ログなどの健康管理を目的にスマートウォッチを探しているなら間違いなくMi Smart Band 4は満足するスマートウォッチですよ!
ちなみに、日本での正式販売はまだアナウンスされていませんが、すでにMi Smart Band 5も中国や世界では販売開始しているので、最新モデルが欲しい場合にはもう少し待つのも・・・ありかも?日本ではいつ発売になるか・・・わかりませんが!