【Xiaomi】Mi Band 5グローバル版レビュー!コスパ良すぎ!

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スマオ

こんにちわ!スマートウォッチ大好き野郎のスマオ(@SmawatchJp)です。

世界で一番売れているスマートウォッチ(スマートバンド)であるMi Band 4(日本名:Mi Smart Band 4)の後継機Mi Band 5が発売になり、早速購入したのでレビューしたいと思います。

Mi Band 5の特徴とできること
  • LINE、メール、着信やSNSの通知
  • 心拍数測定
  • 睡眠計測
  • 歩数計
  • ワークアウト
  • ストレスチェック
  • 音楽リモコン
  • 1回の充電で2週間のバッテリー持ち
  • 天気予報確認
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5,000円以下で買えるコスパを考えたら最強のスマートウォッチ!世界一売れるだけはあるね!

目次

Mi Band 5(グローバル版)開封!

Mi Band 5化粧箱

Mi Band 5は現在日本では未発売で、中国版とグローバル版の2種類があります。今回は中国の通販サイトGearbestで購入したグローバル版になります。

グローバル版・中国版ともに日本語にメニューなどは日本語表示出来ませんが、LINEやSNSの通知などは日本語表示出来るので特に問題なく使うことが出来ます。

Mi Band 5付属品
付属品はシンプル。本体・充電器・説明書のみ
Mi Band 5本体
1.1インチのAMOLED。画像より実際に見たほうが全然キレイに見えます。太陽のしたでも視認性は抜群。
Mi Band 5重量
重量はバンド込で23.5グラム
Mi Band 5純正バンド
バンドはシリコン製で肌触りも良いです。
Mi Band 5充電器
Mi Band 5からバンドを外さないで充電することが出来るようになりました。
Mi Band 5を腕に巻いた状態
手首の周囲18センチの私が付けるとこんな感じ。

Mi Band 5レビュー

Mi Band 5は非常にコスパが高いスマートウォッチですが、はじめてスマートウォッチを使う人にはもちろん。今までスマートウォッチを使っていた人が使っても十分満足出来る機能が付いています。

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Mi Band 5で出来ることをレビューします!

Mi Band 5のスペックチェック!

まずMi Band 5のスペックを簡単に紹介したいと思います。一応Mi Band 4のスペックも載せておきます。

Mi Band 5Mi Band 4
重量23.5グラム22グラム
バッテリー容量125mAh135mAh
ディスプレイ1.1インチAMOLEDディスプレイ0.95インチAMOLEDディスプレイ
対応OSAndroid 4.4以上、iOS 10.0以上Android 4.4以上、iOS 9以上
防水性能5ATM5ATM
動作時間最大14日間最大14日間
ワークアウト種類116

Mi Band 5はアプリ「Mi Fit」のインストールが必須

Mi Fit管理画面

Mi Band 5を使う前に、必ず必要になるアプリが「Mi Fit」になります。このアプリを使っているスマートフォンにインストールしないとMi Band 5を使うことが出来ないので、まずはインストールしてアカウントを作成しましょう。

通知が便利

Mi Band 5にLINEの通知

スマートウォッチの基本的な機能なので、当たり前ですがスマホへ来た通知がMi Band 5にも通知されるので、いちいちポケットやカバンに入れてあるスマホを確認しなくても、どんな通知なのか確認する事が出来ます。

また、Mi Fitの管理画面からMi Band 5に通知したいアプリの設定をここに選ぶ事が出来るので、必要な情報だけ通知するような使い方も可能です。

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LINEやメールを手元で確認できるのはとっても便利!

心拍数計測で健康管理!

Mi Band 5の心拍数測定

Mi Band 5には心拍数の計測センサーが付いているので、付けている間は自動的に心拍数を計測してくれます。

心拍数の計測頻度も1分・5分・10分・30分の中から選べるので、バッテリーの持ちを重視したい人は30分。常に最新の心拍数を知りたい人は1分と、自分の好みで調節しましょう。

Mi Band 5心拍数画面
Mi Fitで細かく確認する事も出来ますよ。
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Mi Band 5はバッテリーが持つから、私は1分間隔で計測してますが
1日10%ぐらいのバッテリー消費なので、10日くらいは持つかな!?

睡眠計測も出来る!

Mi Band 5睡眠計測画面

Mi Band 5を付けたまま寝ると、入眠時間・起床時間の計測と、深い眠り・浅い眠り・レム睡眠・覚醒時間の4つで睡眠の質を記録してくれます。

睡眠の質に関しては、寝てるので自分ではわかりませんが、入眠時間と起床時間に関しては、記憶してる時間とほぼ同じなので、かなり正確に計測してくれている印象。

Mi Band 5睡眠ユーザー比較

Mi Fitアプリを利用している人のなかで、自分の睡眠がどうなのかも比較して教えてくれます。

ワークアウトは11種類

Mi Band 5のワークアウト

Mi Band 5には11種類のワークアウトに対応。

ワークアウトの種類
Mi Band 5のワークアウト種類

ローイングマシン・ クロストレーナー・ヨガ・屋外ランニング・屋外サイクリング・水泳 ・室内サイクリング・縄跳び・トレッドミル・ウォーキング ・フリースタイルトレーニング

スポーツに特化したスマートウォッチに比べるとワークアウトの種類が少なくなっていますが、基本的な運動は用意されています。

他にも最高速度や平均速度・上り下りした高度・平均心拍数・1キロあたりの平均ペースなどを記録として残すことが出来るので、健康管理のひとつとして非常に有効。

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目に見えてデータが残るとモチベーションも上がるから、運動も続けようって気持ちになるよね〜!

天気予報表示

Mi Band 5天気予報モード

Mi Band 5には現在の天気/最高気温/最低気温と、数日先までの天気予報を表示してくれる機能があります。

これはスマホから自動的に現在の天気を取得してくれます。ちょっと天気を確認したいような場面でチラッと手元で確認出来るのは便利ですよね。

スマホの音楽リモコンとして使える

Mi Band 5音楽リモコンモード

Mi Band 5の画面を横にスワイプしていくと、音楽のリモコンとして使える機能があります。Mi Band 5本体に音楽を保存する機能はありませんが、接続しているスマホで再生している音楽アプリの再生・一時停止・曲送り・曲戻し・音量調整をする事が出来ます。

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スマホを取り出さずに操作出来るはちょっと便利!You Tubeもリモコン操作出来ますよ!

カメラのシャッター機能

Mi Band 5カメラシャッターモード

Mi Band 5と接続しているスマホのシャッターとして使うことが出来るので、自撮りしたい場合やスマホを固定して写真を取りたい場合なんかは結構便利な機能。

Mi Band 5は画面が小さいので、スマホの画面に写っている画像が表示されたりはしませんが、遠隔操作出来るだけでも結構便利な場面は多いですよね。

ステータス

Mi Band 5ステータス

スマホ側にインストールしているアプリMi Fitでも細かい情報が確認出来ますが、Mi Band 5本体でも歩数・移動距離・消費カロリーを確認する事が出来ます。

歩数に関しては過去一週間までの記録をみる事が出来るので、目標歩数がある人はここでもチェックする事が出来ます。

ストレスチェック

Mi Band 5のストレスチェック

これはMi Band 5からの新機能になりますが、ストレスチェック機能が搭載されました。Mi Band 5本体のストレスボタンをタップするとストレスチェックが始まります。

Mi Band 5ストレスチェック管理画面

ストレスレベルに関しては、0〜40がリラックス・40〜60が軽度・60〜80が中程度・80以上になると重度にストレスを感じているそうです。

運動中はストレスレベルが上がるので、心拍数と連動していると思います。

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信頼性は?ですが、面白い機能ですね。上司と話した後なんかに使ってみましょう。

生理周期のチェック

Mi Band 5生理周期モード

これもMi Band 5からの新機能。女性の生理周期を管理してくれる機能です。周期以外にも重さや出血量なども記録して置くことが出来るので、女性にとっては便利な機能なのではないでしょうか?

ちなみに、Mi Fitアプリのアカウントを作る時に男性を選んだ場合にはそもそもこの機能は表示されません。女性専用の機能になります。

Mi Band 5の良い点

Mi Band 5はスマートウォッチの中でも価格が安く、コストパフォーマンスに優れたスマートウォッチです。世界で一番売れているのも納得のスマートウォッチ。

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実際に使って良いと思ったポイントをまとめていくよ!

小さい軽い

Mi Band 5を腕に巻いた状態

私はスマートウォッチが大好きなので、何十本ももっていますがその中でもMi Band 5の小ささと軽さは抜群。最近付けていたのがメタルバンドのスマートウォッチという事もありますが、Mi Band 5を付けているときにも「あれ?ちゃんと腕に付いてる?」と確認してしまうほど違和感がありません。

スマートウォッチとしてというよりも、健康管理のログを計測する目的であればこれはベスト!睡眠ログもとれるので睡眠時も付けて寝ていますが、うざったくなく付けたまま自然に寝ることが出来ます。

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大きいスマートウォッチを付けたまま寝ると、朝起きたら外してることが結構ある・・・

値段が安い

なんといっても値段の安さが抜群です。5000円以下で買えるのでラフに扱って傷が付いても気にしない!私が購入したのは中国の通販サイト「Gearbest」ですが、購入時で送料込5,000円弱。

日本のAmazonでも並行輸入品が販売されていますが、6,000円弱くらいで購入可能になっています。Mi Band 4の日本正規版が4,000円ちょっとなので、Mi Band 5も日本で正式に販売される時はそのくらいの金額になるでしょう。

バッテリー持ちがいい

Mi Band 5バッテリー消費量

こんな小さいサイズのスマートウォッチなのにバッテリーが最大14日間も充電不要で使うことが出来ます。渡しの場合はスマホの通知を全て通知するように設定してあり、なおかつ心拍数は1分毎の計測というバッテリー消耗度が高めな設定ですが10日間は余裕で持ちます。

他にも高機能なスマートウォッチは多くありますが、バッテリーが1〜2日で無くなってしまうものもあるので、Mi Band 5のバッテリー持ちは優秀です。

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画面の輝度を最大・心拍数計測を一番頻繁な1分に設定している私で1日10%ぐらいの消耗度!

充電時間は0%から100%までで約90分

Mi Band 5の悪い点

スマートウォッチは何十本も使っている私が感じたMi Band 5の悪いと感じた点も紹介していきたいと思います。

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この価格帯で買える事を考えるとイチャモンを付けるレベルになっていまいますが・・・。

人によっては付ける場面を選ぶ

これは人にもよりますが、営業マンなどある程度身なりを気にしなくてはだめな仕事をしてる場合など、かっこいいとは言えないデザインです。

私は気にしませんが、未だに腕時計で色々と相手の事を判断する人もいるので、舐められたくないような場面では決しておすすめなスマートウォッチとは言えません。

GPSが非搭載

このサイズでGPSを搭載するのは難しいのでしょうがないですが、ランニングなどでルートや走行距離を計測したい場合には、スマホのGPSを利用する必要があります。

Mi Band 5単体では計測する事ができません。身軽にランニングなどをしたい人にとってはスマホを持っていかないと駄目なのは少しデメリットかも・・・。

もう少し価格帯が高いスマートウォッチであれば、GPSの搭載はもちろん。音楽を保存する事も出来る機種があるので、ランニング時にイヤホンとスマートウォッチだけで、音楽聴きながらルートや走行距離・速度の計測なんて事もできるようになります。

【どっちを買うべき?】Mi Band 4とMi Band 5と比較

Mi Band 4とMi Band 5の比較写真

現在Mi Band 4(Mi Smart Band 4)を使っている人や、これから購入しようと思っている人もいると思います。

Mi Band 4とMi Band 5の両方を持っているので、比較しながら違いを紹介して行きます。

充電がバンドを外さず可能に

Mi Band 4の充電とMi Band 5の充電
左がバンドから外して充電する4・右側がバンドを付けたまま充電できる5

ハードウエアの部分で一番大きな変化と言えば、4ではバンドを外して充電する必要があったのが5では外さずに充電出来るようになりました。

正直充電は10日〜14日に一回する程度なので、ありがたい進化ではあるけどそこまで重要ではないかな・・・というのが正直な所です。

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正直4でもまったく問題ない気がする!

ワークアウトの自動検出機能

Mi Band 5 アクティビティ自動検出の画像

地味に嬉しい進化が、ワークアウトの自動検出機能です。例えばウォーキングの計測をしたい場合、始める前に自分でワークアウトの中からウォーキングを選んでスタートする必要がありました。

Mi Band 4にしても5にしても基本的にはワークアウトを始める前に自分でスタートを押す必要があります。

しかし、Mi Band 5にはもしワークアウトを押すのを忘れて運動を始めた場合でも、自動的に運動内容を判断して「もしかしてワークアウトしてない?」と教えてくれます。

先日試しにワークアウトを押さないでウォーキングを開始したところ、5分後に「もしかしてウォーキングしてない?記録する?」という内容の通知が来ました。

Mi Band 5 ワークアウト中の写真
自動検出された時点で5分35秒と表示されてました。ウォーキング開始時間までさかのぼって記録してくれます。

その時点から計測した場合でもだいたいウォーキングを開始した時間にさかのぼって記録してくれるので、ワークアウトスタートを忘れたときでも安心!

睡眠計測が仮眠にも対応!昼寝OK

Mi Fit仮眠画像

これは人によってはあまり関係ないかもしれませんが、私のように昼夜が逆転している生活を送っている人には朗報!

Mi Band 4まで対応していなかった昼間の睡眠計測に5から対応しています。4の頃は昼間に寝ていても睡眠計測をしてくれなかったので、昼間に寝る人や昼寝も計測したい人はMi Band 5を買ったほうがいいですよ!

生理周期とストレスチェック、シャッターは5からの新機能

Mi Band 5の発売前はAlexa対応なんて噂もありましたが、蓋を開けてみれば大きな進化と言えば生理周期・ストレスチェック・カメラのシャッター機能程度。

これらの機能に魅力を感じないのであれば、4と5のどちらを買ったとしても大きな違いはありません。

バッテリーはMi Band 5より4の方が持つ!

Mi Band 4とMi Band 5のバッテリー残量
左4・右5

元々のバッテリー容量も5より4の方が多いんですが、同時に100%まで充電した4と5を2日間使った場合に、4は90%のバッテリー残量。5は80%と結構バッテリー残量に差が出てしまいました。

5はメインスマホと接続、4はサブスマホに接続しているので、通知の数がかなり違うことを考慮してもバッテリー持ちは4の方が良さそうです。

ということで、Mi Band 4とMi Band 5の両方を持っている私が感じるのは、もし4を持っているなら5は買う必要ないかな・・・という所。

もちろんこれから買うのであればMi Band 5がおすすめですが、正式に日本での販売がされていないのでメニューなどが英語じゃ嫌な人は日本表示出来る4を買うのもありだと思います。

Mi Band 5の日本公式発売はいつ?

2020年8月の現時点では日本での公式販売はアナウンスされていませんが、→2021年1月に日本国内版が発売になりました。

もし発売日まで待てないのであれば、私のように中国の通販サイトを利用するのもありじゃないでしょうか?何十回も利用していますが、大きなトラブルはありません。

Mi Band 5レビューまとめ

ということで、Mi Band 5のグローバル版を実際に使ってレビューしてみました。

Mi Band 4に引き続きコストパフォーマンスに優れたスマートウォッチなので、これも売れると思います。

しかし、先程も言ったとおり、4からの進化が劇的とは言えないので4を持っている人は新たに5を買う必要はないと思います。

ちなみに、Mi Band 5を販売しているXiaomiとAmazfitシリーズを発売しているHuamiは、アプリを共有しているのでMi Fitでデータを共有する事が出来ます(同時接続は不可)

Mi Band 5はコスパの良いスマートウォッチですが、デザインやGPSなど他の機能を求める場合は、Amazfitなども併用しても良いかもしれませんね!

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スマートウォッチを何十本も持っている管理者のスマオと申します。

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