スマートウォッチ大好き人間のスマオ(@SmawatchJp)です。
1万円代で購入できるスマートウォッチなのに性能やデザインが良く、日本でも人気があるAmazfit GTSの新型「Amazfit GTS2」が日本でも発売されることになりました。
先日Amazfit GTSをAmazfitから提供でもらった時は「なんで今さら・・・?」と思ったんですが、Amazfit GTS2に向けてのマーケティングの一貫だったんですね〜。
既に海外では発売されているAmazfit GTS2ですが、日本でも正式に発売開始される予定です。今回は先代のAmazfit GTSと比較しながら、新しく出来るようになった進化ポイントや、スペックなどを紹介したいと思います。
Amazfit GTS2のデザインは先代を継承しながらより洗練
Amazfit GTSの特徴はスクエア型と言われる四角いデザインのディスプレイです。
これは、好みにも別れますが、丸形のディスプレイに比べて情報量が多く、通知などの文字が見やすいというメリットがあります。
一部でApple Watchのパクリとか言われたけど、四角いスマートウォッチにしたら大体デザインって似通っちゃうと思うんだけどね・・・。
見た目でまず変わったのが、ボタン周りのデザイン。先代は本体右側にボタンが付いただけのシンプルなデザインでしたが、Amazfit GTS2はボタン周りが盛り上がったデザインで、高級感がアップしています。
ディスプレイサイズは1.65インチで、解像度は348 x 442・341ppiと先代から変わらずきれいな有機ELディスプレイが採用されています。
インチ数は変わりませんが、本体サイズは若干小さくなっています。先代のAmazfit GTSが43.25 x 36.25 x 9.4mm
Amazfit GTS2は42.8 × 35.6× 9.7mmと一回りコンパクトに。
先代のAmazfit GTSは6色のカラー展開でしたが、Amazfit GTS2はミッドナイトブラック・アーバングレイ・デザートゴールドの3色になっています。
スタートは3色ですが、今後カラーは増えるかもね!
Amazfit GTS2のスペックチェック。進化した機能は?
Amazfit GTSは1万円台で購入できるスマートウォッチとは思えないほど、デザイン・機能・バッテリー持ち・コスパとバランスがとれていましたが、2になって更に進化したポイントも多くあります。
スペック | Amazfit GTS2 | Amazfit GTS |
サイズ | 42.8 × 35.6× 9.7mm | 43.25 x 36.25 x 9.4mm |
ディスプレイ | 1.65AMOLED、解像度348 x 442・341ppi | 1.65AMOLED、解像度348 x 442・341ppi |
バッテリー | 246mAh(7日〜20日) | 220mAh (14日〜46日) |
重量 | 24.7g(本体のみ) | 24.8g(本体のみ) |
GPS | 搭載 | 搭載 |
スペックに関しては、大きく変わりませんが新機能はモリモリ搭載されていますよ!
- 音声アシスタントのAlexaが搭載
- マイクとスピーカー
- 3GB分の音楽保存が可能に(最大600曲)
- ワイヤレスイヤホンとの接続
- 血中酸素濃度計測・ストレス計測が追加
音声アシスタント【AmazonAlexa】を搭載
音声アシスタントの搭載は、最近のスマートウォッチではトレンドになっていますが、やはりあると便利。
Amazon Alexaに対応したスマート家電をAmazfit GTS2から操作出来るのはもちろん。スマート家電を持っていない人でも、タイマーやメモなどを話しかけるだけでしてくれるので便利な機能です。
マイクとスピーカーを新たに搭載
これもAmazfit GTS2の大きな進化ポイントの1つ。スピーカーとマイクが新たに搭載されました。
マイクとスピーカーがあることで、スマホを取り出さずに電話の通話が出来たり、Alexaへ話しかけることができるようになりました。
最大600曲・3GBの音楽保存機能
先代のAmazfit GTSは連携しているスマホで音楽再生をした場合のリモコンとして使うことが可能でしたが、Amazfit GTS2ではリモコンとしてではなく、Amazfit GTS2自体に音楽の保存ができるようになりました。
3GBのストレージで、最大600曲分保存できるので、ランニング時などスマホを持って行きたくないような場面でも、Amazfit GTS2があれば音楽を聞くことが出来ます。
ワイヤレスイヤホンが接続可能に
スマートウォッチで通話が出来ても・・・・
スマートウォッチで音楽が聞けても・・・・
と思う人は多いと思います。スマートウォッチから音楽や通話相手の声が聞こえたら、人がいるところで使えませんよね。
安心してください。Amazfit GTS2はもちろんワイヤレスイヤホンに対応していますよ!
血中酸素濃度計測・ストレス計測機能
従来の心拍数・睡眠ログなどの計測機能にプラスして、Amazfit GTS2には血中酸素濃度計測やストレス計測機能が搭載されました。
運動データ・心拍数・睡眠・ストレス・血中酸素濃度などを、健康管理面で更に便利になった印象!
Amazfit GTS2 日本での販売価格は?
Amazfit GTS2は日本での正式販売日時は、2020年11月13日現在アナウンスされていません。
価格に関してもまだ未定ですが、中国では999元(約16,000円)、アメリカでは179.99ドル(約19,000円)になっています。
国によって若干の変更点があるので、価格もそのままということではないと思いますが、おおよそ2万円前後で発売されるのではないかと予想されます。
色々なスマートウォッチを使っていますが、Amazfit GTS2が2万円で買えるのであれば、コスパが良く買いだと思います。
Amazfit GTS2進化ポイントまとめ
Amazfit GTS2は先代のAmazfit GTSから正常進化という感じのスマートウォッチになっています。
今からAmazfit GTSを買おうと思っている人は、遅くとも年内にはAmazfit GTS2が発売されると思うので、ちょっと待ったほうが良いかもしれません。
詳しい人は知っているかもしれませんが、Amazfit GTR2もまもなく発売予定です。丸形フェイスがいい人はそっちもチェック!機能はAmazfit GTS2とほぼ変わりません!