iPhone12シリーズと合わせて発売になった、iPhone用の充電器MagSafeですが、iPhoneとApple Watchを同時に充電できる「MagSafeデュアル充電パッド」もまもなく発売されます。
2020年11月11日現在では「まもなく登場」と表記されており、発売日などの明記はありませんがAppleの公式サイトのアクセサリに既に表示されている状態です。
iPhoneとApple Watchを同時に充電可能
iPhone充電用のMagSafeは既に発売されていますが、今回のMagSafeデュアル充電パッドはiPhoneとApple Watchが同時に充電出来るのがポイントの製品になっています。
iPhone12だけではなく、ワイヤレス充電に対応しているiPhone(iPhone8以降)や、ワイヤレス充電に対応したエアポッズなどの危機にも対応しています。
MagSafeは磁石が埋め込まれており近づければ適切な位置に自動的に張り付き、従来のワイヤレス充電(Qi)であった置いて充電したつもりが出来ていなかったようなことはありません。
単体のMagSafe充電器はiPhoneの裏に磁力で張り付くので充電しながら、iPhoneを操作することも可能ですが、MagSafeデュアル充電パッドの場合には、置いて充電する必要があるので充電中の操作は難しくなっています。
MagSafeデュアル充電パッドは折り畳めて持ち運びが可能
iPhoneとApple Watchを同時に充電出来る充電器はサードパーティからも多く発売されていますが、MagSafeデュアル充電パッドの特徴は持ち運びが簡単にできるような仕様になっていることです。
iPhone側とApple Watch側の間を中心に折りたたみが出来るようになっているので、かばんの中に入れて持ち運ぶ様な使い方が可能。
iPhoneとApple Watchの充電器を別々に持ち歩く必要はありません。
価格は14,800円
MagSafeデュアル充電パッドは従来のワイヤレス充電に比べて高速で充電が可能になっていますが、価格が14,800円とかなり高額な設定になっています。
高速充電&持ち運びが可能なのは魅力的ですが、14,800円という価値があるかというと微妙なところです。