【Zeblaze THOR6】ついにAndroid10が搭載！フルアンドロイド搭載スマートウォッチ！

スマートウォッチのジャンルに「フルAndroid搭載スマートウォッチ」というの物があるのはご存知でしょうか？

スマホで使われておりOSのAndroidをそのままスマートウォッチに搭載してしまったのが、フルAndroidスマートウォッチです。

通話もLINEもYou Tubeを見るのも、webサイトを閲覧するのも全てすることが出来ます。つまり、腕時計の形をしたスマートフォン！

ガジェット好きにはたまらないスマートウォッチなので、一部の人からは非常に注目されているジャンルがフルAndroidスマートウォッチになります。

フルAndroidスマートウォッチはいくつかのメーカーから発売されていますが、搭載されているAndroidはどのメーカーも同じで、長らくAndroid7.1が使われて来ました。

今回フルAndroidスマートウォッチの有名メーカーである、zeblazeからAndroid10を搭載したzeblaze thor6が発売されました。

Zeblaze THOR6のデザイン

Zeblaze THORシリーズはごつめのデザインを採用してきたスマートウォッチですが、今回のZeblaze THOR6に関してもデザインは継承しており、男性向けと言えるごつめのデザインになっています。

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前作のZeblaze THOR5はややアウトドア寄りのデザインが強かったですが、Zeblaze THOR6はややフォーマルなデザインになっています。

Zeblaze THOR6のスペック

長い間Android7.1が採用されてきたフルAndroidスマートウォッチですが、新作はAndroid10が搭載されただけではなく、Socやカメラも進化しています。

OS	Android10
SoC	Helio P22 Octa-Core
RAM	4GB
ROM	64GB
バッテリー容量	830mAh
サイズ	54.0× 51.0 × 17.8mm
重量	74g
カメラ画質	正面カメラ500万画素・側面カメラ500万画素
ディスプレイ	1.6インチIPS　400×400Pixel
LTEバンド	1/2/3/5/7/8/12/20
WiFi規格	802.11a /b/g/n MAC/BB/RF 802.11d /h/k準拠

搭載されているSoCはHelio P22 Octa-Coreで、これはエントリークラスからミドルレンジのスマートフォンに搭載されているSoCで、スマートウォッチに搭載されるSoCとしては十分すぎる性能になっています。

前モデルのZeblaze THOR5に比べると、AnTuTu　benchmarkでは3倍の処理スコアになっています。

カメラはテレビ電話で使える正面と、右側サイドに1つずつ搭載されており、両方とも500万画素のカメラを搭載しています。

使えるSIM（通信回線）はソフトバンク回線

Zeblaze THOR6は通常のスマートウォッチとして、スマホと連携して使うことも出来ますが、SIMを入れて単独でスマホとしても使うことができるスマートウォッチです。

ただし、日本製ではなく中国製の製品なので日本の通信会社がどれでも使える訳ではありません。

対応しているLTEバンドが1/2/3/5/7/8/12/20になっており、日本で使う場合には1/3/8に対応しているソフトバンク回線で使うのが一番快適に使えます。

ドコモは1/３の2つに対応しているので、場所によっては使うことができます。東京在住の私の場合は快適に使うことが出来ています。

購入先

Zeblaze THOR6はかなりニッチな製品なので、家電量販店やスマホショップでは購入することが出来ませんが、Amazonや中国の通販サイトBanggoodなどで購入することが出来ます。

Amazonに比べてBanggoodの方が数千円安く購入できますが、中国から発送されるので時間がかかるので早く欲しい人はAmazonで購入するほうが良いと思います。

海外通販を利用したことがない人は敷居が高く感じるかもしれませんが、Banggood日本語HPもあり、今まで数十回利用していますが、トラブルが有ったことはありません。時間がかかっても良いならBanggoodもおすすめです。

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