【レビュー】Amazfit Bip S Lite 求めすぎない人におすすめなシンプルスマートウォッチ!

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スマオ

こんにちわ!スマートウォッチ大好き野郎のスマオ(@SmawatchJp)です。

いつのまにかスマートウォッチの世界シェア3位になっているAmazfitですが、そのAmazfitのラインナップの中で一番安く買えるスマートウォッチが今回レビューする「Amazfit Bip S Lite」になります。

確かに価格の高いスマートウォッチに比べると、画面の解像度は荒く・高級感は無いボディ・出来ることの少なさなさ、などなど劣っていると言っても良いですが

求めすぎない人にとっては「そう!これでいいの!これで!」というスマートウォッチになっていると思います。

スマオ

色々なスマートウォッチを使いすぎてAmazfit Bip S Liteを着けた時に「え!これでいいじゃん!」って思っちゃいました。

イギーくん

しかも3,000円でしょ?これは激おすすめなスマートウォッチだね。

Amazfit Bip S Liteがおすすめの理由
  • 3,000円前後で買える
  • バッテリーが最大で30日間持つ
  • シンプルだけど安っぽくないデザイン
  • 通知・心拍数・睡眠計測などの基本機能は搭載
  • 軽量30g
目次

Amazfit Bip S LiteとAmazfit Bip Sの違いは?

今日レビューするAmazfit Bip S Liteには、兄弟機種とも言えるAmazfit Bip Sというスマートウォッチがあります。Amazfit Bip SとAmazfit Bip S Liteの違いで大きなポイントはGPSの有無になります。

スマオ

あとはカラー展開の違いくらい。

今回レビューしたAmazfit Bip S LiteはGPS非搭載モデルになります。GPSはワークアウトでランニングを行った場合などに走行したルートや、速度などを計測するのに使います。

GPS非搭載のAmazfit Bip S Liteでも接続しているスマホのGPSを使って、走行ルートや速度などの計測をすることが出来ます。

イギーくん

つまりスマホを一緒に持ってランニングすれば、GPSが無くてもワークアウト情報は問題なく記録されるということ。

スマオ

ランニングなんかのワークアウト時に、手ぶらで行きたい!スマホ持ちたくない!って人はGPS搭載モデルのAmazfit Bip Sが良いってことね。

Amazfit Bip S/Bip S Liteの後継シリーズとして、Amazfit Bip U/Bip U Proというスマートウォッチがあります。ディスプレイがキレイになったり、血中酸素計測・ウォッチフェイスの種類などが進化しているモデルになります。

Amazfit Bip S Liteの使い方

Amazfit Bip S Liteを使うためにまずは最初にスマホとの連携をしておく必要があり、連携するためにはAmazfitが出している専用のアプリ「Zepp」をインストールする必要があります。

使っているスマホがAndroidでもiPhoneでもZeppのインストールが必須になります。このアプリを入れないとAmazfit Bip S Liteを使うことが出来ないので、まず最初にアプリをインストールしましょう。

Zepp
Zepp
開発元:Huami Inc.
無料
posted withアプリーチ

専用アプリ「Zepp」

Amazfit Bip S Lite本体でも情報を確認したり設定をしたりすることが出来ますが、細かいデータや設定はZeppアプリ上で行う必要があります。

Zeppアプリでは、心拍数や睡眠などの記録されたデータをまとめて確認する事ができます。

ヘルスケア情報の確認以外にも、バンドの位置や心拍数検出、Amazfit Bip S Liteに通知したいアプリの設定など細かく設定することが出来ます。

スマオ

設定も直感的に出来るものばかりなので、設定と言っても難しくはありません。

Amazfit Bip S Liteのレビュー

スマオ

3,000円のスマートウォッチAmazfit Bip S Liteでどんなことが出来るのか?使い勝手などレビューしたいと思います!

付属品とデザインチェック

付属品は、Amazfit Bip S Lite本体と、取扱説明書・専用充電器の3点セット

スクエア型(四角)タイプのシンプルなデザイン

流石に最新機種や高価格帯のスマートウォッチに比べてベゼル部分は広いですが、それでも嫌な感じがしないのはデザインが優秀な証拠

本体右側に物理ボタンが1つ

背面には心拍数などを計測するセンサーと充電端子

ベルトはシリコン製で、肌触り・つけ心地は○

腕周り18センチが付けるとこんな感じ

専用充電ケーブルにはめ込むことで充電することが出来ます。

スマオ

チープだけど、安っぽさはないですよ。

イギーくん

うまくまとまったデザインと素材。

文字盤(ウォッチフェイス)は150種類から選択可能!

スマオ

Amazfit Bip S Liteはウォッチフェイスが150種類から選択することが出来ます。

ディスプレイを長押しすると、ウォッチフェイスの変更をすることが出来ます。ここで気に入ったデザインのものがない場合には、Zeppアプリ上で新しいウォッチフェイスをインストールすることも可能です。

イギーくん

Amazfit Bip S Liteのウォッチフェイスは150種類あるので、自分の好みのデザインがきっとあるんじゃないかな?

LINEやメールの通知の表示はどんな感じ?

スマートウォッチに求める機能として一番重要なのが、メッセージやアプリの通知機能ですがAmazfit Bip S Liteではどんな感じで通知が表示されるのか試してみました。

LINEはスマホに来てからラグがほとんどなく、すぐにAmazfit Bip S Liteにも通知が来ました。

ちなみに長文を送ってみましたが、下にスクロールすることで1000文字程度は確認出来ました。

LINEの通知の場合には、左上にLINEのアイコンが出ましたが、対応していないアプリの通知の場合にはAPPと表示されるので、内容でなんのアプリの通知かを判断するしかありません。

スマオ

ちなみにAmazonの通知は、メールなんですがタイトルだけで本文内容を確認することは出来ません。

心拍数・睡眠モニタリングなどのヘルスケア機能も搭載!

最新のスマートウォッチの場合には、血中酸素濃度や皮膚温度の測定、ストレスチェックなど充実したヘルスケア機能が搭載されていますが、Amazfit Bip S Liteは心拍数と睡眠計測のみ!

スマオ

ちょっと前の機種だし安いしこれはしょうがない!

イギーくん

でも実際よく使うヘルスケア機能は心拍数と睡眠計測っていう人がほとんどじゃないかな?

血中酸素やストレスチェック機能などが欲しい人は、Amazfit Bip U/Bip U Proがおすすめです。

心拍数計測機能

心拍数の状態はAmazfit Bip S Lite本体でも、Zeppアプリ上でも確認することが出来ます。

スマオ

心拍数をグラフで確認できたり、最大心拍数や最小心拍数、平均心拍数なんかも確認出来ますよ。

心拍数計測は、検出頻度を自分で設定することが出来ます。もちろん1分毎に計測したほうが正確な数値がわかりますが、そのぶんバッテリーの消費も早くなるので好みで設定しましょう。

睡眠モニタリング計測

睡眠モニタリングは、特に設定をする必要はなくAmazfit Bip S Liteを着けたまま寝ると、自動的に睡眠の記録をとってくれるようになっています。

睡眠モニタリング機能は、寝ていた時間や深い眠り浅い眠り以外にも、目が覚めた回数や類似したユーザーと比較して自分の睡眠がどうだったかなども見ることが出来ます。

イギーくん

ワンポイントアドバイスもしてくれますよ。

ワークアウトは14種目に対応!実際にサイクリングで試す

最近では100種目以上のワークアウトに対応したスマートウォッチも珍しくないのに対して、Amazfit Bip S Liteワークアウトは14種目にしか対応していません。

Amazfit Bip S Liteが対応しているワークアウト

屋外ランニング・屋内ランニング・サイクリング・室内サイクリング・フリースタイル・ウォーキング・クロストレーナー・ヨガ・縄跳び・バトミントン・卓球・クリケット・バスケット・ローイングマシン

ですが、ウォーキングやランニング、サイクリングなど基本的なワークアウトは抑えてあるので、健康維持目的の運動をしている人が記録を取る程度の使い方では全く問題ありません。

イギーくん

実際はランニングやウォーキング程度しか運動しないって人も多いんじゃない?

スマオ

実際にAmazfit Bip S Liteのワークアウト機能を使ってサイクリングをしてみました!

Amazfit Bip S Lite本体でも簡易的なデータが見れますが、ワークアウトの結果はスマホのZeppアプリ側で細かく確認することが出来ます。

Amazfit Bip S LiteはGPS非搭載モデルですが、スマホのGPSを利用して様々なデータを計測出来ます。

屋外で行うウォーキングやサイクリングの場合には、実際に走行したルートや、距離・速度などの情報が記録されます。

他にもグラフで速度や心拍数を確認出来たり、心拍数の状態もチェックすることが出来ます。

ただ単にウォーキングしたり、ランニングをするよりも、走行距離や時間や心拍数などのデータが数字で見えるようになると「先月よりもタイムが上がった」「心拍数が低くなったから運動能力が上がってる」など体力の向上が分かりやすくなります。

スマオ

私はランニングかサイクリングしか運動はしないからこれで十分!

リアルなバッテリー持ちと、充電速度は?

スマートウォッチは使い方によって、バッテリー持ちがかなり違ってきます。Amazfit Bip S Liteも30日間のバッテリー持ちとなっていますが、実際に使ってみてどのくらいバッテリーが持つのか、検証してみました。

バッテリー検証時の設定&利用頻度

・心拍数の検出頻度は1分
・ディスプレイ輝度は中間
・アクティビティ検出オン
・自動心拍数検出と睡眠アシスタントオン
・メールやLINEの通知は1日30件前後
・ワークアウト30分が5回前後

スマオ

バッテリー持ちが悪くなる設定項目を結構オンにしてる状態です。

もちろん使う人や設定によっても違いますが、私が検証した時のバッテリー持ちは100%から0%になるまで15日間1時間かかりました。

イギーくん

これだけ持てば十分っちゃ十分だよね。

Amazfit Bip S Liteまとめ。普通におすすめ

Amazfit Bip S Liteはなんと言っても値段が3,000円と安いのが最大のポイントですが、とはいえ他にも3,000円で買えるスマートウォッチは沢山あります。

スマオ

Amazfit製のスマートウォッチが3,000円というのが衝撃なんです!

スマートウォッチは本体の出来も重要ですが、スマホ側に入れるアプリの完成度も重要です。Amazfitスマートウォッチは何本も持っていますが、Zeppアプリが使いやすいので、どのモデルを使っても満足度が高いです。

私はこういうブログをやってるので、当然スマートウォッチは何十本も持っていますが、Amazfit Bip S Liteを買って「あー、そうそう。こんくらいでいいんだよ。スマートウォッチは」と感じました。

充電が持つ
・値段が安い
・ワークアウトは基本的な運動種目でOK
・デザインもシンプルなのが良い

スマオ

こんな人にとってはかなり良いと思います。

イギーくん

もちろんスマートウォッチデビューの人なんかにもおすすめ。

Amazfit Bip S Liteの動画レビューはこちらから!

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スマートウォッチを何十本も持っている管理者のスマオと申します。

スマートウォッチの専門情報サイトが少ないと感じたので、自分で作ってしまえ!と作ってみました。

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