こんにちわ!スマートウォッチ大好き人間のスマオ(@SmawatchJp)です。
2021年1月27日のアップデートでにようやく日本でも使えるようになったApple Watchの心電図機能を早速試してみたので、設定方法や使い方を説明していきたいと思います。
Apple Watchの心電図がついに日本でも解禁!
Apple Watchの心電図測定機能は、本国アメリカなどでは2018年から開始されていた機能ですが、長らく日本では許可が降りず、使用できない機能でした。
2020年の9月に公益財団法人医療機器センターの医療機器承認がおり「家庭用心電計プログラム」「家庭用心拍数モニタプログラム」として認められていました。
アメリカじゃ心電図機能で不整脈が発見されて命が助かった人もいるみたい!
心電図が使えるApple Watchは?SEは使える?
Apple Watchの心電図機能が使えるようになったのは2018年以降で、モデルでいうとApple Watch4・5・6になりますが、6と同じタイミングで発売されたApple WatchSEは残念ながら非対応になっています。
逆を言えば心電図が必要ないのであれば、Apple WatchSEでもいいかもしれません。
SEには血中酸素濃度計測と常時点灯もないけどね・・!
Apple Watch心電図の設定方法と使い方
ちなみにApple Watchの心電図は22歳未満の人の使用は出来ません・・・。まぁ生年月日を誤魔化せば出来ますが。
Apple Watchで心電図を計測する仕組みや、使用上の注意が出てくるので次へを押して進みましょう。
iPhoneのヘルスケアアプリ側の設定はこれで完了!
iPhoneヘルスケアの設定を行うと、今まで使えなかった心電図アプリが使えるようになるのでApple Watch側で心電図を選択しましょう。
この時にApple Watchをつける設定で選択されている手首に付ける必要があるので、設定した手首に装着するように注意。
心電図の計測には30秒間の時間がかかりますが、計測中はデジタルクラウンの部分に指を押し当てている必要があります。
指を付けて、机のうえなどの安定した場所で計測しましょう。
Apple Watchで計測した心電図情報は自動的にiPhoneのヘルスケアと同期されるので、後から確認する事も出来ます。
Apple Watchの心電図機能は手軽に健康管理が可能に
Apple Watchの心電図機能が日本でも解禁されたことで、自分でも気が付かない不整脈などの兆候を知ることが出来ますが、心電図計測機能はあくまでも兆候を教えてくれる機能で、病気を診断してくれるわけではありません。
それでも今回医療機器としての認可を得たApple Watchの心電図機能は、自身の健康管理と意識を高めるのには有効な機能だと思います。
医師に渡すために、心電図をPDFで書き出す機能なども付いているので、不整脈などの兆候をApple Watchがキャッチした場合には、早めに病院に行きましょう。