現在Apple Watchには、無印のノーマルApple Watch廉価版のSE、そして上位モデルにあたるApple Watch Ultraの3機種が販売されています。
Apple Watch Ultraは無印やSEのApple Watchに比べて耐衝撃性やバッテリー持ちなどが優れていますが、他の2つに比べてデザインも違っています。
私が使っているApple Watchはシリーズ6になるんですが、装着するだけで見た目がUltra風になるステンレスケースを手に入れたので、レビューしていきたいと思います。
今回は私が使っているApple Watchseries6の44mmモデルに装着してみたいと思います。
HUALIMEIとは?
HUALIMEIは個性的で頑丈なApple Watchのケースを多数販売しているブランドで、決して値段は安くありませんが見た目だけではなくApple Watchを守る頑丈な作りが売りになっています。
今回レビューするステンレスケースも手にとった瞬間に品質の高さが分かるケースになっており、完全にApple Watchを囲い込む作りになっているので、画面部分以外の守りは完璧になっています。
今回のステンレスケースはApple Watch series 8/7/6/5/4/SEに対応しています。サイズも40mm/41mm/44mm/45mmに対応!
HUALIMEIステンレスケースの外見チェック
今回のステンレスケースは、ステンレスケースでワンタッチで付けるようなケースではなく、取り付けるのにドライバーが必要なタイプになっています。
頻繁にケースを変えたい人には正直少し面倒ですが、その分Apple Watchを完全に囲い込むので、かなりの衝撃でApple Watchをぶつけても本体が傷つくことはありません。
画面の部分は流石に守られてないので、そこは注意ね。
ちなみにステンレスの利点としては「錆びにくい」「高級感のある見た目」「熱や汚れに強い」という利点があるので、Apple Watchのケースには相性が良い素材と言えます。
この商品はケースとして考えた場合に決して安いとは言えない9,000円という価格で販売されていますが、手に取れば分かる作りの良いケースになっています。
金属感のあるステンレス削り出しで、デザイン性が高い
Apple Watchのスピーカーやマイク部分も加工がきちんとされています。また、デジタルクラウンごと覆うケースになっていますがデジタルクラウン用のダイヤルがケースにも付いているので、問題なく使用することが出来るようになっています。
裏蓋もステンレス製ケースが付いているので、腕に付けていない時にApple Watchを落としても衝撃からApple Watchを守ることが出来ます。
このケースは、ケース部分だけではくバンドも一体型になっているタイプで、シリコンバンドタイプで腕に馴染みやすくなっています。
装着方法
このステンレスケースは、はめ込むような簡易的なケースではなくネジでシッカリと取り付けるタイプのケースなので、専用のドライバーセットが付属されています。
専用のドライバーが付属
このドライバーを使って四隅にあるネジを外します。
ネジを外して裏蓋を取ると、中にシリコン製の保護カバーが付いているので、ここにApple Watch本体をハメてからケースに装着します。
このシリコンカバーを装着することで、ケースのなかでApple Watchが暴れずにきちんとフィットするようになります。
最後に開けた時と逆の手順で裏蓋をドライバーで閉めれば完成!
もちろんこのステンレスケースを付けたままでも充電がちゃんと出来るよ。
電源ボタンやデジタルクラウンの操作もスムーズに行うことが出来ます。
流石にステンレス製で囲むようなケースだから、装着時は100g超えとそこそこ重量がありますが、腕に付けてるとそこまで気になる重さでもないですよ。
Apple Watch Ultra風の見た目が好きな人にはおすすめ
腕周り18センチの私がつけるとこんな感じ。見た目はApple Watch Ultra風になります笑
Apple Watch UltraはiPhoneで例えるPro版に当たるポジションで、性能やバッテリー持ちなどが無印モデルよりも良くなってきています。
ですがもちろん比例して値段もおよそ倍と高くなっているので、実際にはそこまで高いスペックが要らない人がほとんどではないでしょうか?
バッテリー持ちが良いのは羨ましいけどね・・・。
無印Apple Watchでも十分だけど、人と違ったデザインで楽しみたい人や、裸のまま使うことに不安がある人はケースを装着するのがおすすめです。