こんにちわ!スマートウォッチ大好き人間のスマオ(@SmawatchJp)です。
スマートウォッチの中ではApple Watchは圧倒的に人気の商品ですが、最新シリーズの6でも42,800円から、最安のシリーズ3でも19,800円からと、安いとは言えない価格帯のスマートウォッチです。
スマートウォッチは腕時計なので、常に腕に巻いている状態ですが意外とぶつけることも多く、釣りやキャンプなどのアウトドアに付けていくのは結構気が引けちゃいますよね。
ぶつけて画面が割れたら一瞬で数万円がパーに!
Apple Watchのデザインは四角いスクエア型で「私Apple Watchです」という主張が強く、さらに付けている人も多いというのもデメリットとして感じる人もいると思います。
Apple Watchの保護も、デザインも一挙に解決してくれるのが今回購入したspigenのラギットアーマープロ!
タフネス系のケースで、装着するだけでApple Watchを全面から保護してくれるうえに、Apple WatchをG-SHOCKのようなごついアウトドアデザインにしてくれちゃう優れものです。
ラギットアーマープロとは?
spigen(シュピゲン)はiPhoneやAndroidのスマホケースを作っているメーカーで、タフネスな品質とデザインを売りにしています。
スマホのケースでは使ったことがある人も多いかもしれませんが、spigenはApple Watch用のケースも数多く販売しています。今回購入したのはラギットアーマープロというモデルのApple Watchケースです。
変形しにくい性質を持つ特殊なTPU素材を使ったケース&バンド一体型のラギットアーマープロと、ケースのみでバンドは他のものが使えるラギットアーマーの2種類がラインナップされています。
今回レビューするのはケース&バンド一体型のラギットアーマープロになります。
44mmモデルはこちら
40mmモデルはこちら
バンドなしのケースだけはこちら
ラギットアーマープロの外見をチェック
今回購入したラギットアーマープロは、ブラックとチャコールグレー、ミリタリーグリーンのカラーがありますが、今回はミリタリーグリーンをチョイス。
Apple Watchのシリーズ6・SE・5・4に対応していますが、シリーズ5の(セラミックモデル / ホワイト)には非対応になっているの注意してください。
特殊TPU素材でできており、サラサラとした肌触りで指紋や汚れなどが付きにくくなっており、硬めの素材でしっかりと作れており、安っぽい印象はありません。ここらへんはさすがspigenという感じ。
Apple Watch専用品なので、もちろんデジタルクラウンやサイドボタンの操作ができるように設計されています。
ベルトの長さは11段階で変更可能なので、腕が細い人から太い人まで対応しています。
実際にApple Watchを付けてみる
Apple Watchをラギットアーマープロに装着するには、ベルトを外した状態のApple Watchを内側から押し込むことで簡単にセットすることができます。
もともとシンプルなデザインのApple Watchも悪く有りませんが、ラギットアーマープロをつけることで一気にゴツく、アウトドアスタイルのスマートウォッチに変身。
ディスプレイ側が数ミリ厚く作られているので、ディスプレイ側を下にしてテーブルなどに置いてもディスプレイが直接触れることがなく、傷などがつかないようになっています。
もちろんラギットアーマープロを付けたままで充電することができますし、心拍数などの計測の邪魔になることもありません。
アルミニウムのApple Watch6が36.5g、ラギットアーマープロが25gなので装着時は合計で61.5g。腕時計として考えた場合でも決して重くない重量なので、腕に付けていて疲れるというようなことはありません。
腕周りが18センチの男がラギットアーマープロを付けたApple Watchを装着するとこんな感じ。大きさが一回り大きくなるのでいい感じのゴツさが強調されます。
ゴツい腕時計が好きな人には嬉しいデザイン。腕が細い女性とかが付けても逆にもかわいいかも。
残念なポイントも
今回新品にApple Watch6を購入したのと同時に、新品のApple Watchを傷つけなくないのでラギットアーマープロも購入しました。
質感やデザインに関してはめちゃくちゃ満足度は高いですが、実際に使ってみていくつか残念と感じたポイントもあるので、それも紹介したいと思います。
デジタルクラウンが回しづらい
ラギットアーマープロはTPU素材でApple Watchを頑丈に守ってくれているので安心感がありますが、厚みがあるのでデジタルクラウンが若干埋まり気味になります。
引っかかりなどは無くスムーズに回すことはできますが、付けてない状態に比べると回しづらくなってしまうので指が太めの人は気になるかもしれません。
デジタルクラウンを内側に設定している人には向いてない。
Apple Watchはデジタルクラウンを押し込むことでアプリの起動画面を立ち上げることができます。初期設定ではデジタルクラウンが右上にある状態になっていますが、180度ひっくり返して左下(内側)にして使うことも出来ます。
片手でデジタルクラウンを押す場合に左下(内側)に有ったほうが押しやすいので、本来私は左下にデジタルクラウンの状態でApple Watchを使っています。
ラギットアーマープロは右上にデジタルクラウンがある状態での使用を前提に作られているので、左下派の人だと使いづらいデザインになっています。
デジタルクラウンを左下に設定するとラギットアーマープロに刻印されている文字も逆さまになるし、バンドも付け外ししにくくなってしまいます。
ラギットアーマープロに限らず、上下があるバンドやケースの場合にはこの問題がでてきてしまうんですけどね・・・・!
Apple WatchのG-SHOCK化まとめ
不満点も少し書きましたが、正直ほとんど気になるレベルの問題ではありません。今回ラギットアーマープロを購入して装着して素直に気に入っています。
最近釣りにハマっていたり、もともとバーベキューなんかが好きなので、今までApple Watchを付けていくのをためらっていたような画面でも、気にせずアウトドアにもApple Watchを付けて行くことができます。
これは普通におすすめです!