アナログ針タイプのスマートウォッチおすすめ10選

スマートウォッチでもデザインにこだわりたい人は多いと思います。普通の腕時計にしてもアナログ派とデジタル派に別れると思いますが、やっぱり腕時計はアナログでしょ！という方もいると思います。

ウォッチフェイスでアナログ秒針を表示するのでは無く、物理的にアナログ針を備えているスマートウォッチ（ハイブリッドスマートウォッチ）を紹介したいと思います。

Garmin vívomoveシリーズ

GarminはApple Watchに続いて、最近Suicaに対応したスマートウォッチです。

Garminからは物理アナログ針と、必要な時にだけ表示することが出来るタッチスクリーンディスプレイを搭載したハイブリッドスマートウォッチをvívomoveシリーズという名称で販売しています。

vívomove Luxe

Garminのvívomoveシリーズのフラッグシップモデル「vívomove Luxe」

通知機能やGPS、心拍数測定などのスマートウォッチ機能は一通り付いていますが、通知が来た時など必要な時のみディスプレイが表示されるので普段はアナログ時計と変わりません。

価格は5万円しますがステンレススチールのケースや、ドーム型のサファイアクリスタルレンズを採用するなど、しっかりとした作りになっています。

バッテリーもsmartモードで4日間持つので毎日充電する必要はありません。Suicaにも対応しているので電車に乗る時や買い物の時にスマートフォンを取り出す必要もありません。

カラー	6色
サイズ	42 x 42 x 11.9 mm
重量	55.5g〜86g
バッテリー駆動時間	smartモード4日・時計モード7日
防水性能	5ATM
電子マネー	Suica
タッチスクリーン	◯
GPS	◯
センサー	光学式心拍計・気圧高度・加速度・環境光

vívomove Style

カラー	4色
サイズ	42 x 42 x 11.9 mm
重量	35g〜42g
稼働時間	smartモード4日・時計モード7日
防水性能	5ATM
電子マネー	Suica
タッチスクリーン	◯
GPS	◯
センサー	光学式心拍計・気圧高度・加速度・環境光

「vívomove Style」はvívomove Luxeと機能・デザインは変わりませんが、素材がスレンレスからアルミニウムに変更されるなど、カジュアル版とも言えるモデル。

アルミニウムを採用したことで、vívomove Luxeよりも半分近い重量になっているのは嬉しいポイントです。

出来ることはvívomove Luxeと変わりませんが、価格は14,000円安く36,000円からというお得なモデルになっています。シンプルで長く使えるデザインのスマートウォッチ。

vívomove 3/3S

vívomove Luxe・vívomove Styleのディスプレイは表示がきれいな有機ELのカラーディスプレイが搭載されていますが、この「vívomove 3」と「vívomove 3S」はモノクロディスプレイが搭載されているモデルになります。

3と3Sの違いはケースサイズの違いだけで、3が44mm3Sが39mmになっているので自分の腕に合わせて選ぶ事が出来ます。

vívomove 3/3SはSuica搭載モデルですが28,000円からと求めやすい金額になっているので、カラーディスプレイにこだわらないのであればvívomove 3/3Sシリーズもおすすめです。

カラー	3が4色　3Sが2色
サイズ	42 x 42 x 11.3mm/39 x 39 x 10.9 mm
重量	46.1g/38.6g
稼働時間	smartモード4日・時計モード7日
防水性能	5ATM
電子マネー	Suica
タッチスクリーン	◯
GPS	◯
センサー	光学式心拍計・気圧高度・加速度・環境光

FOSSIL ハイブリッドスマートウォッチHRシリーズ

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FOSSILのハイブリッドスマートウォッチHRはアナログ針と電子ペーパーのデジタルディスプレイが組み合わさったハイブリットタイプのスマートウォッチです。

アナログ針と省電力な電子ペーパーの組み合わせは、一回の充電で最大3週間の使用が可能になるほどバッテリーもちがよく、煩わしい頻繁な充電から解放してくれるのも大きな特徴のスマートウォッチです。

FOSSILのハイブリッドスマートウォッチHRは、出来る機能的には変わりませんが本体・バンドの材質やデザイン、カラーなどの違いで10種類のラインナップがあるので、自分の好みに合わせて選ぶことが出来ます。

カラー	10
サイズ	42mm
重量	50g〜155
稼働時間	smartモード4日・時計モード7日
防水性能	3ATM
電子マネー	非対応
タッチスクリーン	非対応
GPS	非対応
センサー	加速度計・心拍数

Withings Steel HR　シリーズ

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Withings Steel HRシリーズは、フランス生まれのスマートウォッチ。

シンプルなデザインと豊富なトラッキング機能に対応したスマートウォッチです。一般的なアナログ腕時計の中に丸型の小さいディスプレイを搭載し、通知や心拍数などの情報を表示する事が出来ます。

無印の「Withings Steel HR」とスポールモデルの「Withings Steel HR Sport」の2種類がラインナップされており、自分のライフスタイルに合わせてデザインを選ぶことも出来ます。

カラー	Withings Steel HR4色/SPORT2色
サイズ	36mm/40mm
重量	41g〜51g（本体のみ）
稼働時間	通常モード25日/エコモード45日
防水性能	5ATM
電子マネー	非対応
タッチスクリーン	非対応
GPS	非対応
センサー	心拍数

SONY wena wristシリーズ

厳密に言うとアナログ針のスマートウォッチではありませんが、バンド部分にスマートウォッチ機能を埋め込んであるのがSONYのwena wristシリーズになります。

時計部分とセットになったモデルも販売されていますが、wena wristのみを購入して自分が好きな腕時計と組み合わせる事が出来るという面白いスマートウォッチになります。

電子マネー（FeliCa）に対応しているのもwena wristシリーズの特徴です。

wena wrist pro

「wena wrist pro」は有機ELディスプレイを搭載したステンレスバンドで、時計側ではなくバンド側にスマートウォッチ機能を詰め込んだモデル。

バンド部分がスマートウォッチになっているので、時計は自分の好きな物を組み合わせる事が出来るので、お気に入りの時計をスマートウォッチ化する事が出来ます。

EdyやQUICPayなどの電子マネーにも対応しているので、支払い時に財布やスマートフォンを出さずに会計する事が出来ます。（電子マネーを使うには初期設定時にiPhoneが必要）

カラー	シルバー・ブラック
サイズ	バンド幅22m
重量	85g
稼働時間	1週間
防水性能	5ATM
電子マネー	FeliCa
タッチスクリーン	非対応
GPS	非対応
センサー	加速度

wena wrist active

「wena wrist active」はwena wrist proに光学式心拍センサーとGPSが追加されているので、移動距離や速度、歩数、睡眠状態などの計測が可能になったモデルです。wena wrist proと同じ様に電子マネーにももちろん対応。

バンド部分がシリコンになっているスポーツ向けモデルになります。

wena wrist proと同じ様に時計部分は自由に選べるので、自分の好きな時計をスマートウォッチ化する事ができます。

カラー	ブラックのみ
サイズ	22mm
重量	40.9g
稼働時間	1週間
防水性能	3ATM
電子マネー	FeliCa
タッチスクリーン	非対応
GPS	非対応
センサー	加速度・GPS・心拍

wena wrist leather

「wena wrist leather」はレザーバンド部分にFeliCaを埋め込んだモデル。ディスプレイやスマートフォンの通知機能は無く、電子マネーだけの潔いモデルになります。

これだけであれば電子マネーのバンドでしかありませんが、バンド幅が18mm・20mm・22mmと３つ用意されているので、wena wrist leatherとスマートウォッチを組みあせて使うことで電子マネーが使えるスマートウォッチの完成。

もちろんスマートウォッチ以外の腕時計とも組み合わせることが出来るので使い方は無限大です。

カラー	4色
サイズ	18mm/20mm/22mm（バンド幅）
重量	10g〜12.5g（本体のみ）
稼働時間	–
防水性能	IPX７相当
電子マネー	FeliCa
タッチスクリーン	非対応
GPS	非対応
センサー	非対応

アナログ針があるスマートウォッチまとめ

腕時計はアナログ派という方向けに、アナログ針があるスマートウォッチ（ハイブリッドスマートウォッチ）を集めてみました。

スマートウォッチに求める機能が「通知」「心拍数」などシンプルなもので良い人にはおすすめです。Suicaを搭載したGarminや、FeliCaがwena wristなど面白いモデルが多いジャンルです。