こんにちわ!スマートウォッチ大好き野郎のスマオ(@SmawatchJp)です。
スマホを取り出さずに、腕に付けているスマートウォッチでSuicaが使えたら・・・って思いません?今日はSuicaが使えるスマートウォッチを紹介していきたいと思います。
電車に乗るだけではなく、コンビニの支払いや自動販売機での支払いにも使える電子マネーのSuicaは、スマホであれば対応機種も多く一般的な機能ですが、スマートウォッチでは、まだ限られてものにしか搭載されていません。
スマートウォッチで電子マネーに対応しているのは4シリーズのみです。
- Apple Watch(Apple Pay)
- Garmin(Garmin Pay)
- Fitbit(Fitbit Pay)
- wena wrist(FeliCa)
今までは電子マネーといえばApple Watchのみが対応していましたが、Apple Watchと連携出来るのはiPhoneのみ・・・。
Apple WatchはAndroidのスマホでは使うことが出来ませんでしたが、Garmin・Fitbit・SONYなどが電子マネーを搭載しており、GarminとSONYのwena3はSuicaも使えるようになっています。
常に腕に付けているスマートウォッチと電子マネーは相性抜群!
Suicaに対応しているスマートウォッチは3つだけ
先程お伝えしましたが、2020年12月現在で電子マネーを使うことが出来るのは「Apple Watch」「Garmin」「Fitbit」「wenaシリーズ」の4つあります。
電子マネーと言っても、全てが同じなわけではありません。Suicaを使うことが出来るのはApple WatchとGarmin、wena3の3つだけになっています。
Fitbitは最近電子マネーに対応しましたが、FitbitPayは「Visaのタッチ決済」という日本だとまだマイナーな電子マネーになっています。
iPhoneユーザーでSuica対応のスマートウォッチが欲しいなら?
Apple WatchはiPhoneがないと使うことが出来ない専用品なので、iPhoneユーザーにはおすすめですが、Suicaを搭載したもう1つのスマートウォッチGarminに関してもiPhoneで使うことが出来ます。
Apple Watchはシリーズ2以降でSuicaに対応
iPhoneを使っている人であれば、スマートウォッチにApple Watchを選ぶ人も多いと思います。Apple WatchはiPhoneを持っている場合にしか使えない専用品なので、iPhoneユーザーなら色々な機能を連携して使えるのでベストチョイスの1つ。
最新モデルはApple Watchは5世代目になりますが、Apple Watchの2世代目のモデルからSuicaを利用する事が出来ます。
現在は最新モデルの6とSE、3世代前の3が併売されていますがどちらでもSuicaは使えるので、予算に合わせて選びましょう。
GarminもiPhoneで利用可能
Apple Watchは機能も多く、iPhoneを使っているならおすすめできますが、人によってはデメリットと感じるポイントがいくつかあります。
例えばバッテリー持ちに関しては、実用的に使える時間を考えれば1日が限度。Suicaを使いたい場面でもApple Watchのバッテリーが切れていた場合には使うことが出来ません。
そしてデザインに関しても、四角い画面は好き嫌いが別れるデザインです。Apple Watchのデザインはバリエーションがなく、初代から現在の6代目まで一貫して四角いデザインを採用しています。
Garminは26モデルがSuicaに対応しているので、バッテリー持ちやデザインなどから選択肢が豊富にあります。
Garminは元々GPS機器の製造をメインにしていたメーカーで、ランニングや登山など本格的にアウトドアを楽しむ人たちに愛用されてきた時計です。
スマートウォッチに進化した後も、運動時のルートログを取ったり心拍数などの健康管理の機能が充実しており、スポーツ愛好家から支持されています。
Apple Watchに比べてバッテリーの持ちがよく数日から1ヶ月近く持つモデルも販売されています。
丸形フェイスで、スポーツ以外の場面でも使えるデザインになってるよ!
SONY wena3はiPhoneでも利用可能
最近発売になったSONYのwena3は、バンド側にスマートウォッチ機能を搭載しており、ヘッド(時計本体)は自分の好きな物を自由に選べるという特徴的なスマートウォッチになっています。
wena3はAndroidのスマホにも使えますが、iPhoneでも使うことが出来るスマートウォッチになっています。iPhoneだからApple Watchというのが嫌な人にも選択肢の1つに!
Androidユーザーが使えるSuica対応のスマートウォッチは?
Androidのスマートフォンを使っている人で、Suicaが使えるスマートウォッチが欲しい場合には、GarminとSONYのwena3のどちらかから選ぶになります。
Apple WatchはiPhone専用のスマートウォッチなので、Androidユーザーは使えませんが、Garminも26モデル。wena3に関しては時計部分を自分で選べるので、デザインの選択肢はかなり高くなっています。
Garminの26モデルがSuicaに対応
GarminはiPhoneでも使えますが、もちろんAndroidのスマホにも対応しています。現在26モデルがSuicaに対応しており、スポーティなモデルから、アナログ針を採用したおしゃれなモデルまで豊富なラインナップが展開されています。
wena3もAndroidのスマホに対応
SONYのwena3はAndroidのスマホにも対応していうスマートウォッチ。バンド部分にスマートウォッチ機能が搭載されており、ヘッド部分(時計本体)は自分の自由に選べるので、お気に入りの時計をスマートウォッチ化することが出来ます。
Suica対応で一番安いスマートウォッチは?
スマートウォッチは安ければ数千円から購入する事が出来ますが、Suica搭載モデルになるとさすがに数千円で購入する事ができません。
現時点で一番安く買えるSuica搭載モデルを調べて見ました。
iPhoneユーザーならApple Watchシリーズ3
これからApple Watchを購入するのであれば、Apple Watchシリーズ3とシリーズ6・SEから選ぶことが出来ますが、SEシリーズが29,800円からなのに対して、シリーズ3は19,800円と安く買えるので、Suicaが使えれば良いという人はシリーズ3をおすすめします。
- デイズプレイサイズ(3より6が2mm大きい)
- 点灯検出機能(6に搭載)
- 常時点灯(6)
- 搭載チップ
- ストレージ
他にも細々とした進化はありますが、正直3と6で劇的に違うポイントはなく、1万円台から購入出来るシリーズ3のコストパフォーマンスは抜群です。
Androidユーザーならwena 3 rubberかGarmin Venu Sq
Androidのスマートフォンを使っている人で、安くSuica対応のスマートウォッチが欲しい場合には、wena 3 rubberが定価24,000円と最安で購入する事が出来ます。
wena3にはバンド部分の素材がメタル・レザー・ラバーと3つあり、最安なのはラバータイプですが、ただ安いだけでは無く、他の2つと違いヘッド部分を外してバンドだけでスマートバンドとして使うことが出来るのも特徴的なモデルです。
wena3シリーズは画期的とも言えるスマートウォッチですが、ヘッド部分を自分で用意する必要があります。一般的なスマートウォッチの中で最安なのはGarminのVenu Sqで、定価24,800円になっています。
Suicaの定期に対応しているスマートウォッチはApple Watchだけ
Androidのスマートフォンを使っている人には非常に残念なお知らせになってしまいますが、現在Garminとwena3では、Suicaの定期に対応していません。
つまり、毎日の通勤時にスマートウォッチで改札を通りたいと思っても使うことが出来ません。
スマートウォッチでSuicaの定期に対応しているのは現状Apple Watchだけです。残念!
とは言っても、Suicaは日本全国に広く採用されている電子マネーなので、電車に乗る時以外でもコンビニでの買い物や、自動販売機での支払いなどに使うことが出来ます。
とくにランニングする時にSuica搭載のスマートウォッチを付けていれば、小銭を持ちあるく必要もありません。
Suica対応スマートウォッチまとめ(2020年12月6日現在)
今日はSuicaが使えるスマートウォッチをまとめてみました。
- Suicaが使えるスマートウォッチはApple WatchとGarmin・wena3の3つ!
- Androidスマートフォンを使っている人が使えるのはGarminとwena3
- Suica搭載モデル最安はApple Watchシリーズ3の19,800円・wena3ラバーの24,000円かGarmin Venu Sqの24,800円
- Suicaの定期に対応しているのはApple Watchのみ!
今日の内容をまとめるとこんな感じになります。
今後もSuica搭載スマートウォッチ情報は日々更新していくよ!