こんにちわ!スマートウォッチ大好き野郎のスマオ(@SmawatchJp)です。
スマートウォッチは、ディスプレイだったりバッテリーだったりと、電子機器が満載の腕時計なのでどうしてもアウトドアやスポーツで使うのに不安な人も多いと思います。
今回は、スマートウォッチの中でもアウトドアや激しいスポーツにも耐えられるタフなアウトドア系スマートウォッチを紹介したいと思います。
おすすめのアウトドア系スマートウォッチ
電子部品が多いスマートウォッチでも、最近のモデルであれば生活防水程度であれば当たり前のように対応しています。
他にも心拍数の計測や、GPS搭載モデルであれば現在地や走行ルートのログ、気圧系や高度系を搭載しているうえに、防水防塵は当たり前、アメリカの耐衝撃MIL規格を取得している頑丈なアウトドアスマートウォッチも多く販売されています。
MIL規格とは:アメリカ国防総省の調達規格の耐衝撃テスト規格
アウトドアの時こそスマートウォッチが便利!
①【Garmin】fēnix 6X Pro Dual Power
Garmin(ガーミン)は、元々GPS機器の製造からスタートしている会社で、スマートウォッチ以前にも登山家やアウトドア愛好家に人気のメーカーです。
スマートウォッチに関しても力を入れており(むしろ今はメインかも)、多数のラインナップが用意されています。
その中でも「fēnix 6X Pro Dual Power」はガーミンが持っている全てを詰め込んできたと言っても過言ではない、ハイエンドスマートウォッチになっています。
- Suicaに対応
- GPS内蔵
- 最大24日間のロングバッテリー
- ソーラー搭載
- 10ATM防水
- 音楽保存
- ジャイロ・加速度計・コンパス・温度・気圧高度計
など
とにかく多機能。ガチアウトドア派でも満足出来る性能です。Suicaにも対応している希少な存在!
②【CASIO】G-SQUAD GBD-H1000
タフネスウォッチの代表といえばG-SHOCKですが、G-SHOCKのスマートウォッチ版がこの「G-SQUAD GBD-H1000」です。
説明する必要もないと思いますが、G-SHOCKなので耐衝撃+20気圧防水性能とアウトドアでハードに使う場合にもまったく問題タフネススマートウォッチになっています。
5つのセンサーを搭載しているので、ランニングなどの運動時のアクティビティログもしっかり計測してくれます。また、ソーラー充電モードを搭載しているので、万が一充電が切れた場合でも時刻モードで時間の確認は可能!
- G-SHOCKのスマートウォッチ版
- GPS搭載
- ソーラー充電対応
- 耐衝撃+20気圧防水
- 光学式センサー(心拍計)・加速度(歩数計)・磁気(方位計)・圧力(高度計/気圧計)・温度(温度計)
など
信頼と実績のG-SHOCKブランド!タフに使っても安心!
③【CASIO】PRO TREK WSD-F30
G-SHOCKと同じカシオから販売されていますが、登山愛好者に愛されてきたPRO TREKシリーズのスマートウォッチ版が「PRO TREK WSD-F30」です。
先程紹介したG-SQUAD GBD-H1000が独自のOSを搭載しているのに対して、PRO TREK WSD-F30はWear OS by GoogleというGoogle製のOSを搭載しているので、アプリのインストールなど自由度が高いという特徴があります。
MIL-STD-810G+5気圧防水に対応でもちろんアウトドアでタフに使う場合にも適しているスマートウォッチになっています。
Wear OS by Googleを搭載しているスマートウォッチは充電持ちに不安がある物が多いんですが、PRO TREK WSD-F30は「通常使用モード」「エクステンドモード」「マルチタイムピースモード」と場面に合わせてモードが選択でき、最大で1ヶ月の充電持ちを実現。充電環境のないアウトドアでも安心です。
- PRO TREKのスマートウォッチ版
- GPS搭載
- Wear OS by Google搭載
- 圏外でも表示可能なオフライン対応地図
- 場面に合わせて3つのモード切り替えが可能
など
電波が届かない様な場所でガチアウトドアしたい人にはおすすめです。
④【Huami】Amazfit T-Rex
Amazfit T-RexはHuami(ヒャーミ)というスマートウォッチをメインにウェアラブル端末を製造しているメーカーのスマートウォッチになります。
Amazfit T-Rexは、タフネスな外見とMIL-STD-810Gを取得している耐衝撃性でアウトドアにぴったりなスマートウォッチ。
LINEやメールの通知はもちろん。2万円を切る価格のスマートウォッチなのにGPSを搭載しているので、ランニング時などの速度・距離・ルートなどの計測も可能です。
バッテリーが最大20日間持つので充電の手間が少なく済むのも大きなポイント!
- 2万円を切るコストパフォーマンスの良さ
- 最大20日のスタミナバッテリー
- GPS搭載
- MIL-STD-810G取得
- 心拍数・睡眠計測
など
デザインはG-SHOCKをめっちゃインスパイアしてるけどね!私も使ってますが結構お気に入り!
⑤【Suunto】SUUNTO 7
Suuntoは元々はコンパスの製造をする会社から、現在はマリンスポーツを中心にアウトドア製品を作っているメーカーです。
「SUUNTO 7」はWear OS by Googleを搭載したスマートウォッチなので、後から自分の好きなアプリを追加する事も可能。
70以上のスポーツモードと、50Mもの耐水に耐えられるアウトドアスマートウォッチになっています。
もちろんGPSも搭載し、心拍数センサーと組み合わせることで様々なデータのログを取ることが出来ます。
- 70以上のスポーツモード
- GPS搭載
- Wear OS by Google
- 50M耐水
など
防水対応のスマートウォッチは多いけど、50M耐水なのはダイビングに強いSuuntoならでは!
⑥【Suunto】SUUNTO 9 BARO
「SUUNTO 9 BARO」はSuuntoのフラッグシップ的なモデル。独自のOSを搭載し、強靭なボディに気圧高度計測機能と搭載したスマートウォッチです。
スポーツモードは80以上に対応し、耐水性能はなんと100mに対応。トライアスロンなどスポーツをガチにやっている人に愛される性能を誇ります。
単体でも心拍数計測に対応していますが、腕よりも正確に計測する事ができる胸部心拍数バンドもオプションで用意されています。
バッテリーは3つのモードがあり、GPSの計測頻度などに合わせて25時間・50時間・120時間となっています。
- GPS搭載
- 気圧高度計測機能
- 80以上のスポーツモード
- 100m耐水性能
- 3つのバッテリーモード
など
スポーツガチ勢でも満足できるスマートウォッチ!
アウトドア系スマートウォッチまとめ
最近のスマートウォッチは基本的に生活防水程度であれば対応しているものが多く、軽い運動時に付けたままでも問題はありません。
今回紹介したスマートウォッチは、ランニングやサイクリングなどの運動はもちろん。登山やトライアスロンなど過酷な状況でも問題なく使用する事ができるスマートウォッチです。
アウトドアで使う時はもちろん簡単に壊れたら困るので耐衝撃性も重要ですし、様々データの計測や山の中で迷わないようにGPS機能も必須になります。
アウトドアメインで使うことを考えている場合には、今日紹介したスマートウォッチはおすすめです。今後もアウトドア系スマートウォッチの新製品が出たら情報更新していきたいとおもいます〜!